ビズーが手がける新たなラボグロウン・ピンクダイヤモンドジュエリー
カラーストーンジュエリーブランド「BIZOUX(ビズー)」が、2025年4月4日(金)に新たに発表するのは、世界で最も希少とされるピンクダイヤモンドを使用した新作ジュエリーです。この商品の特徴は、ラボグロウン(人工宝石)を用いて、宝石の美しさとエシカル(倫理的)な製法を両立させていることです。
ピンクダイヤモンドの希少性と魅力
天然のピンクダイヤモンドは、オーストラリアのアーガイル鉱山が2020年に閉山したことにより、ますますその希少価値が高まりました。この貴重な宝石を、環境に配慮したラボグロウン方式で実現することにより、より多くの人が手に入れやすくなりました。
ラボグロウンの選択肢
近年、ラボグロウンの宝石はカラーレス・ダイヤモンドだけでなく、色石にも広がっています。ビズーは約100種以上の天然カラーストーンを扱う中で、ピンクダイヤモンドにもラボグロウンの技術を取り入れました。
理想的な色味と発色の制御が難しい中でも、ビズーは特にこのラボグロウン・ピンクダイヤモンドにこだわっており、まるで天然のものに近い宝石を厳選して使用しています。
新作ジュエリーの詳細
フロレゾン:華やかなリング
新作の「フロレゾン」は、大粒のラボグロウン・ピンクダイヤモンドを中央に配置した華やかなリングです。センターストーンは約7mmの大きさで、合計約1.56カラットというボリューム感を持っており、周囲に配置されたサイドストーンも印象的です。職人の手によるマット仕上げが施されたアーム部分は、従来のアンティークのような風合いも感じさせます。
エマ:永遠の定番エタニティリング
もうひとつの新作「エマ」は、全体を11石のラボグロウン・ピンクダイヤモンドで覆ったエタニティリングです。サイズや色味が均一なのは、自然では難しいことですが、ラボグロウンによってこれを実現しました。極小の爪留めや存在感のあるアームにこだわったデザインは、シンプルでありながらも宝石の輝きを最大限に引き立てています。
ラボグロウン・カラーストーンシリーズ
ビズーは、ラボグロウン・カラーストーンシリーズにおいても、他の希少石を扱っています。アレキサンドライトやパパラチアサファイア、ブルーダイヤモンドなど、多様な選択肢を用意し、特別な色合いや輝きを楽しめるジュエリーを提供しています。
購入方法
新作ジュエリーは4月4日より、オンラインストアやいくつかのビズー直営店で販売されます。詳細については、ビズーの公式ウェブサイトをチェックしてください。
まとめ
ビズーは、持続可能性を重視しつつ、宝石の美しさを追求するブランドとして、今後も多くのファンを魅了し続けることでしょう。希少なルースを厳選し、品質の高いジュエリーを提供する姿勢は、まさに宝飾業界の新たな希望となるはずです。