大山崎で秋を楽しむ
2025-10-26 11:15:24

アサヒグループ大山崎山荘美術館で過ごす豊かな秋のひととき。

美しい秋の風景が広がるアサヒグループ大山崎山荘美術館



京都府大山崎町、天王山の南麓にあるアサヒグループ大山崎山荘美術館は、静けさを求める人々にとっての隠れた宝庫です。大正から昭和初期にかけて関西の実業家、加賀正太郎によって建設された英国風の本館『大山崎山荘』や、著名な建築家・安藤忠雄による独特なデザインの『地中の宝石箱』(地中館)、そして『夢の箱』(山手館)を含む多様な施設が訪れる人々を待っています。

美術館は約5500坪という広大な庭園に囲まれ、四季折々の美しい植物を楽しむことができ、まさにアートと自然の融合を実感させてくれます。京都駅から電車でわずか15分というアクセスの良さも魅力で、日常から離れたゆったりとした時間を過ごすのにぴったりの場所です。

特別展と紅葉の楽しみ



現在、この美術館では企画展『美術館で大航海!~コレクションをたどって世界一周~』が開催中。2023年12月7日までの期間中、初出品の作品を含む100点以上のアートが紹介されています。美術館に訪れる際は、貴重なコレクションを楽しみながら、咲き誇る紅葉も堪能してください。例年、紅葉の見ごろは11月中旬から12月上旬となり、炎のような赤色のモミジや、鮮やかな黄色のイチョウが織りなす美しい風景が広がります。特に庭園の池や文化財として登録されている建物を彩る紅葉の景色は、一見の価値があります。

お茶とアートの時間



アートを鑑賞した後は、本館2階にある喫茶室で一息ついてみてはどうでしょうか。ここには室内席とテラス席があり、テラスからは男山や南の京都から奈良の美しい山々を見渡せます。この時期、特製スイーツも楽しむことができます。『リーガロイヤルホテル京都』の協力を得て、企画展にちなんだ専用スイーツも提供され、まさにアートな時間を体験できます。

特に、紅茶の香りが引き立つロールケーキや、中近東の伝統的なお菓子「バスブーサ」をアレンジしたスイーツなど、美味しいおやつも楽しめます。これらのスイーツは、会場の雰囲気をさらに引き立ててくれることでしょう。

美術館への訪問を



訪れることで、ただの観光地とは異なる、アートと歴史を感じることができるアサヒグループ大山崎山荘美術館。紅葉の見ごろが迫る中、特別展の作品とともに、美しい風景を心ゆくまで楽しんでほしいです。2026年には開館30周年を迎えるこの美術館、訪れるたびに新たな発見があることでしょう。さあ、ぜひ一足伸ばして、特別な時間を過ごしに訪れてみてはいかがでしょうか。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

会社情報

会社名
アサヒグループ大山崎山荘美術館
住所
京都府乙訓郡大山崎町銭原5-3
電話番号
075-957-2364

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。