第8回城郭市民セミナー『姫路城城下町を巡る』の魅力
令和8年2月14日(土曜日)の午前10時から11時30分まで、姫路市にて第8回城郭市民セミナーが開催されます。このセミナーでは、城郭研究室の職員が講師を務め、姫路城とその城下町の歴史について学びながら実際の見学を行います。
姫路城の歴史
姫路城は、慶長14年(1609年)に姫路藩主の池田輝政によって築城されました。播磨52万石を支配する拠点として重要な役割を果たし、あらゆる戦国の動乱を乗り越えながら今に至ります。市民セミナーでは、その歴史を学ぶ貴重な機会が与えられるのです。
近代化とともに変わった姫路
時代が移り変わるごとに、城下町も大きく変貌を遂げました。かつての城下町の面影を追いながら、講師と共にその歴史的背景や文化を考察します。参加者にとって、歴史を身近に感じることができる絶好のチャンスとなることでしょう。
セミナーの内容と参加方法
このセミナーは事前申込制で、定員は30名です。応募者が多数の場合は抽選となりますので、早めの申し込みをおすすめします。また、参加費はわずか100円です。申し込みは以下の二つの方法から選べます。
1.
往復ハガキ:1通につき1名、郵便番号や住所、氏名、電話番号を記入し、返信ハガキには返送先の宛名を記入の上、指定の申込先まで郵送してください。締切は1月12日(月曜日)必着です。
2.
インターネット申込:電子申請を利用し、城郭研究室のホームページからお申し込みいただけます。受付期間は12月15日(月曜日)から1月12日(月曜日)午後5時までです。
申し込み先
郵送でのお申し込み先は以下の通りです:
〒670-0012 姫路市本町68-258 城郭研究室「現地見学」係
電話079-289-4877
ぜひこの機会に、歴史ある姫路城とその周辺を訪れてみて、自らの目でその魅力を感じてください。エキスパートのガイドと共に、かけがえのない歴史を体感することができることでしょう。皆様のご参加をお待ちしております。