若手エンジニア必見！バグバウンティイベント「P3NFEST」開催へ

若手エンジニア必見！「P3NFEST Bug Bounty 2025 Summer」開催

若手エンジニアの登竜門とも言えるバグバウンティイベント、「P3NFEST Bug Bounty 2025 Summer」が、2025年8月20日から9月30日の期間に渡り開催されることが発表されました。このイベントは、IssueHunt株式会社が主催し、参加資格は大学生、専門学校生、高等専門学校生、または社会人で25歳以下の方々となっています。学生や若手のエンジニアが最新のセキュリティ技術に挑戦し、スキルを磨く絶好の機会となることでしょう。

バグバウンティプログラムの詳細

このイベントでは、参加企業から提供されるバグバウンティプログラムに参加することができます。各企業は自社の製品を対象に、参加者による脆弱性診断を募集します。若手エンジニアたちが脆弱性を発見した場合、企業から賞金が授与されるほか、上位入賞者には特別な景品も準備されています。これは、参加者にとっても高いモチベーションとなるでしょう。

特に、Finatextホールディングスが提供するプログラムは注目の内容です。具体的には、資産運用サービスをAPIベースで提供する証券ビジネスプラットフォーム「BaaS」と、保険業務を支援するSaaS型デジタル保険システム「Inspire」が対象となります。これにより、参加者は実践的な環境でセキュリティ診断を行うことができ、貴重な経験を得られるでしょう。

参加者への特典

また、ただ単に脆弱性を見つけることに専念するだけでなく、不具合報告や脆弱性検知手法を提出することで、報奨金の対象となります。これにより、参加者は多様な方法で貢献し、報酬を得られる機会が広がります。

学生応援の声

Finatextホールディングスから寄せられた応援コメントでは、CTOである田島悟史氏が「バグバウンティはプロダクトのセキュリティを担保・改善する有効な手段」と語り、若手のエンジニアたちに挑戦することを奨励しています。日本におけるバグバウンティの認知度がまだまだ低い中、今回の「P3NFEST」がその状況を打破する大事な機会になることが期待されています。

参加方法

参加したい方は、イベントページ（https://issuehunt.jp/p3nfest/2025/summer/bugbounty）から参加登録を行ってください。頑張れば、あなたのセキュリティスキルが評価される日も近いかもしれません！

主催企業について

IssueHunt株式会社は、バグバウンティプラットフォームやアプリケーションセキュリティポスチャー管理ツールを提供しており、「つくろう。市場を、前例を。」というミッションのもとに活動を行っています。エンジニアや若手の参加者が増え、コミュニティが活性化することへも期待が寄せられます。

このバグバウンティイベントを通じて、若手のエンジニアたちが新たなスキルを身につけ、キャリアを築く一助となることを願っています。皆様の参加をお待ちしています！