地域課題解決の新会社
2025-10-01 11:45:03

地域経済を支える新たな提携!キャンディッド株式会社設立の意義

地域経済を支える新しい提携



株式会社カルティブは、地域課題解決プラットフォーム「river(リバー)」を柱に、地域の活性化を支援してきました。そしてこの度、岩手県盛岡市に新たな地元企業、キャンディッド株式会社を設立し、資本業務提携を締結する運びとなりました。両社の協力により、地域経済の成長を加速させる新たなステージが幕を開けます。

提携の背景



キャンディッド株式会社は、革新的なWEB・システム開発に特化しており、地域企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を強力に推進します。これにより、地域経済に新たなビジネスチャンスを創出し、ITスキルを学べる機会を提供します。特に、UターンやIターンを希望する人々、シニア世代、子育て中の方々など多様なバックグラウンドを持つ人々が活躍できる環境を整えることで、地域の雇用を活性化させる意義も含まれています。

新会社設立の意義



キャンディッド株式会社は、12年間の個人事業を経て、本格的に法人化し、地域企業の支援を強化します。これにより、WEBサイト構築やシステム設計など、事業の上流工程を強化し、全国的な企業や自治体のデジタルトランスフォーメーションを後押しする役割を担います。また、業務提携の一環として、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社の地方創生を支援する「地域AD倶楽部」のサイトの運営サポートも行います。

各社のビジョン



キャンディッド株式会社の代表取締役、藤平貴博氏は、「地域企業の発展に寄与するため、システム開発や人材育成に積極的に取り組み、持続可能な社会の構築に貢献する」と語ります。また、カルティブの池田清代表取締役も、「地域でIT人材を育て、地域課題を解決することで、地域経済の持続可能性を確保する。キャンディッドとともにその実現を目指す」と期待を寄せています。

企業版ふるさと納税を活用した新たな取り組み



株式会社カルティブが運営する「river」は、企業版ふるさと納税制度に基づく地域活性化プラットフォームで、これまでにも約1970件の寄附をマッチングしてきました。2025年9月には契約自治体数が300を超え、地域の問題解決を通じた企業と自治体の持続可能な発展をサポートします。また、従来のふるさと納税制度の理解を促進するため、800回以上のセミナーを開催してきました。

まとめ



キャンディッド株式会社の金融業務提携により、地域のデジタル化、経済活性化、人材育成が進むことが期待されます。この新たな挑戦は、地域経済にとって重要なステップとなり、今後の動向に注目が集まることでしょう。地域企業のデジタルトランスフォーメーションを支えるこの新会社の動きが、地域社会全体にgoodな影響をもたらすことを心から期待しています。


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会社情報

会社名
株式会社カルティブ
住所
神奈川県横浜市西区高島2-19-12 スカイビル19F
電話番号
045-442-3874

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