はじめに
2025年4月22日、菓子メーカー三立製菓とチロルチョコが手を組み、新しいコラボ商品「チロルチョコバット ミルク風クリーム」が全国のセブン-イレブンに登場します。両ブランドの周年を祝う企画として設計されたこの商品は、チョコバットのパン生地の中にチロルチョコのミルククリームを注入したユニークなスイーツ。本記事では、その魅力を詳しくご紹介します。
駄菓子の名コンビ
チョコバットは1964年に誕生して以来、長い歴史を誇り、チョコレートでコーティングされたスティックタイプのパンは子どもたちに親しまれています。一方、チロルチョコは1990年から変わらぬデザインで発売されているミルククリーム入りの小巧なチョコレートで、同様に多くのファンを持っています。両ブランドはそれぞれのロングセラー商品として、駄菓子売り場の定番となっています。
コラボの背景
このコラボは、チロルチョコの35周年と三立製菓の60周年を記念して企画されました。双方のブランド哲学を尊重しながら、特別な商品を消費者に届けることを目指しています。「お客様に安心と満足を」という理念のもと、三立製菓が手がけるロングセラー商品と、チロルチョコの魅力が一体となっています。
商品の特徴
「チロルチョコバット ミルク風クリーム」は、見た目はチョコバットのパン生地そのもので、中にはチロルチョコのミルククリームをイメージしたクリームがたっぷり詰まっています。クリームの甘さとパン生地のしっとり感が絶妙に組み合わさり、舌の上で広がるまろやかな風味は、まさに夢のコラボレーションです。また、税込で1本72円という手頃な価格も魅力の一つ。
消費者へのメッセージ
商品開発担当者は、両商品それぞれの個性を保ちつつ、新たなバランスを追求した自信作としてこの商品を発表しました。このコラボ商品は、両ブランドのファンのみならず、初めて楽しむ方々にも喜ばれることを期待しています。
まとめ
「チロルチョコバット ミルク風クリーム」は、数量限定で販売されますので、手に取る際はお早めに。懐かしい味わいと新たな楽しみを詰め込んだこの商品を、ぜひお試しください。
本商品は全国のセブン-イレブンにて数量限定で展開され、沖縄県店舗では取り扱いがありませんのでご注意ください。
会社概要
三立製菓株式会社は1921年に設立され、静岡県浜松市に拠点を置いています。お子様から大人まで楽しめる商品を多数展開しており、長い歴史を持っています。
チロルチョコ株式会社は2004年に設立され、「あなたを笑顔にする」をモットーに、様々なお菓子を提案しています。