株式会社ワールド 第37回「こども参観日」開催レポート
2026年7月24日と31日の両日、株式会社ワールドが主催する「こども参観日」が東京・ワールド北青山ビルと神戸・ワールド本社で開催されました。この恒例行事は、社員の子どもたちが働く親の姿を直に見ることで、仕事への理解や興味を育む機会を提供するために設けられています。
イベントの背景
「こども参観日」は実に今から32年前の1991年に、社員からの提案を受けてスタートしました。このイベントは、親がどのような環境で働いているのかを子どもたちに知ってもらい、彼らの好奇心と理解を促すことを狙いとしています。2026年に行われた第37回目のイベントでは、東京で25家族、神戸で17家族の参加があり、合計で54名の子どもたちが参加しました。
多彩なプログラム
今回の参観日では、生成AIを活用したファッションデザイン体験や、会社のSDGsに関するワークショップなど、多岐にわたるプログラムが用意されました。特に注目されたのは、生成AIによって自分自身のファッションデザインを考える「スタイリスト体験」です。子どもたちは自由な発想で、自分だけのスタイルを設定し、創造力を発揮しました。
また、参加者はワールドが用意したコーヒーかすを再利用したサシェ作りを通じて、環境意識を高めるワークショップも体験しました。普段は廃棄されるものに新たな価値を見出すことで、循環型社会の重要性を学んでいました。
職場見学と仕事の広がり
東京会場では、「ワールド オンラインストア」の撮影スタジオを見学し、商品撮影の現場を実際に目にしました。子どもたちはプロのカメラマンに指導を受けながら、撮影機材に触れることができる貴重な体験をしました。
神戸では、神戸レザークロスの工房で、靴作りの過程を学びました。レーザーカッターによる生地のカットや、職人による型の切削など、手仕事の魅力を実感することができました。
また、新たな取り組みとして「お仕事トレーディングカード交換」が行われました。子どもたちは親の職業が描かれたカードを受け取り、互いに交換しながら様々な職種について学びました。この活動は生成AIを使ってデザインされたカードで、親しみやすさと理解しやすさを兼ね備えています。
社長との交流
イベント当日は、株式会社ワールドの社長、鈴木信輝氏との交流の時間も設けられました。子どもたちは彼に質問し、別れ際には名刺を交換することで、将来的なキャリアへの関心をさらに深める機会となりました。鈴木社長は、イベントを通じて家庭で仕事について話題にすることの大切さを伝えました。
参加者の声
参加した子どもたちからは「AIを使ったシール作りが楽しかった」との感想や、「お母さんの働く様子が身近に感じられた」との声が寄せられました。保護者からも「子どもが仕事に対する興味を持ち始めた」との嬉しいコメントがあり、全体として大変有意義なイベント بايت提起されています。
このように「こども参観日」は、ただの見学イベントではなく、次世代のファッションリーダーとなる子どもたちへの教育的な意義を持っていることが実感できる内容でした。今後もこのようなイベントを通じて、親子の絆をさらに深め、子どもたちの未来への挑戦を応援していきたいものです。