Scope3開示義務化が迫る!ESG担当者の業務負担を軽減するソリューションとは?
2023年6月、国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)がScope3の開示義務化を決定しました。これにより、企業はサプライチェーン全体の温室効果ガス(GHG)排出量を含む情報開示を求められるようになり、ESG担当者の業務負担は増加の一途をたどっています。特に、GHG排出量のデータ収集は、受注企業と発注企業間のやり取りによる情報記録、情報入力しやすい環境整備、入力状況のチェックなど、多くの課題を抱えています。
こうした課題を解決するため、株式会社テクノスジャパンと株式会社estomaは、7月18日に無料Webセミナー『【成果を出すGX戦略】GHG排出量開示、どう効率化するか?~システム化によるコスト削減とスピードアップ~』を開催します。
本セミナーで得られる情報
本セミナーでは、ESG担当者がGHG排出量データ収集を効率化するためのポイントや、Scope3開示義務化に対する課題解決策を、具体的な事例を交えながら解説します。
主な内容
Scope3開示義務化の最新動向
GHG排出量データ収集の効率化ポイント
ESG情報統合管理クラウド「estoma」によるデータ管理・分析
企業間協調プラットフォーム「CBP」によるサプライチェーン全体でのデータ連携
効率化事例紹介
質疑応答
こんな方におすすめ
Scope3開示義務化に対応し、開示作業を効率化したい方
単なる開示作業から削減活動の実施にステップアップしたい方
* GHG排出量開示を実施しているが、その次のアクションがわからない方
登壇者紹介
川原 健史氏(株式会社テクノスジャパン 経営管理本部 経営戦略部)
北海道大学大学院卒業後、株式会社テクノスジャパンに入社。基幹システムの大規模導入プロジェクトや独立行政法人IPAへの出向などを経て、現在はestomaとの協業プロジェクトに携わっています。「CO2排出量開示最適化コンサルティングサービス」において、企画・営業・コンサルタントなど、サービス全般を担当しています。
伊藤 総一郎氏(株式会社estoma 代表取締役)
東京高専卒業後、フリーランスとして活動を開始。広告代理店設立、株式会社クロスリングでの執行役員CTOなどを経て、2022年に株式会社estomaを創業しました。現在、ESG情報統合管理クラウド「estoma」の開発責任者兼サステナビリティコンサルタントとして活動しています。
estomaについて
「estoma」は、日本初のESG開示支援・管理クラウドです。ESG開示に関するあらゆるニーズに対応し、効率的かつ効果的に開示をサポートします。データ収集、評価機関との質問対応、データ分析といった業務を効率化し、開示の質を高めることができます。
テクノスジャパンについて
「テクノスジャパン」は、「企業・人・データをつなぎ社会の発展に貢献する」をグループミッションとして、企業のデータドリブン経営を支援しています。ERP、CRM、企業間協調プラットフォームCBPを組み合わせた「ERP×CRM×CBP」のトータルソリューションを提供し、経営管理およびサプライチェーン全体の高度化による企業の生産性向上を支援しています。
本セミナーの詳細
テーマ: 【成果を出すGX戦略】 GHG排出量開示、どう効率化するか?~システム化によるコスト削減とスピードアップ~
日程: 2024年7月18日(木) 12:00~13:00
開催方式: ZOOMによるウェビナー
参加費: 無料
主催: 株式会社テクノスジャパン
共催: 株式会社estoma
主な対象者: 製造業、小売業、商社のESG担当者
お申込みURL: https://cbp.tecbp.com/lp/webinar/20240718_estoma
ぜひ、本セミナーにご参加いただき、Scope3開示義務化への対応策を学び、ESG経営を推進しましょう。