W大阪に新たな時代が到来
2024年12月26日、ラグジュアリー・ライフスタイルホテル「W大阪」に新しい総支配人が就任することが発表されました。その名はピーター・ルーカス。オーストラリア・シドニー出身の彼は、ホスピタリティマネジメントとマーケティングを学び、2001年にホスピタリティ業界に踏み出しました。彼のキャリアは20年以上に及び、数々の著名ホテルでその手腕を発揮してきました。
ピーターは、ヒルトン・ホテルズとアコーホテルズでマネジメント研修生としてスタートし、その後、世界各地で様々な経験を積んでいきます。東京やモルディブ、タイ、そしてマレーシアなど、国際色豊かな環境での職務をこなし、タイ・バンコクの「パーク プラザ バンコク ソイ 18」で初の総支配人に就任しました。その後も複数の名門ホテルで総支配人を歴任し、特に2022年におけるゼネラルマネージャーカンファレンスでは「コンシューマー・オペレーション・リーダーシップ賞」を受賞するなど、彼のリーダーシップのもとで所有施設のRevPARが前年比最高を記録しています。
新総支配人としてW大阪に加わることにピーターは非常に興奮しており、日本での経験を活かして、Wホテルブランドの存在感をさらに高める意気込みを見せています。特に「自由な贅沢」をテーマにしたサービスキャルトチャーを推進し、お客様に特別なひとときと体験を提供することを目指しています。「W大阪ならではの体験」をお客様にお届けし、心に残る滞在を演出することに全力を挙げると話しています。
W大阪は2021年にオープン以来、日本初のWホテルとして、多くのゲストを迎えてきました。安藤忠雄氏がデザインを手がけたスタイリッシュな外観が特徴で、内部は日本の文化やエネルギーにインスパイアされたデザインが施されています。また、50室のスイートルームを含む全337室のゲストルーム、6つのバー&レストラン、スパ、フィットネスなど多彩な施設を備えています。
Wホテルの理念である「Whenever/Whatever®」に基づき、24時間対応するホスピタリティを提供しており、ただの宿泊場所に留まらず、目的地となるホテルを目指しています。ピーター・ルーカスの参画により、W大阪は新たなサービスの高みへと進化することでしょう。
公式情報や最新のサービスについては、W大阪のウェブサイトやSNSを通じて随時発信されていますので、ぜひご確認ください。新たな総支配人のもと、W大阪がどのように成長していくのか、期待が高まるところです。