新川帆立の最新作
2025-12-23 11:54:00

新川帆立の弁護士小説『離婚弁護士 松岡紬』12月に登場!

新川帆立の弁護士小説『離婚弁護士 松岡紬』のご紹介



新川帆立さんが手掛けた心あたたまる弁護士小説『離婚弁護士 松岡紬』が、2025年12月23日に新潮文庫から発売されます。この作品は、著者のデビュー以来、多くの話題を呼んできた他の著作たちの中でも、特に関心を集めている作品です。

新川さんは、2021年に『元彼の遺言状』で第19回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞し、その後、直ぐにシリーズ累計100万部を突破。2022年には月9ドラマ化もされるなど、高い人気を誇る作家となりました。その後、2022年には『競争の番人』を発表し、こちらもドラマ化されています。さらに、2025年には『女の国会』が山本周五郎賞を受賞するなど、話題作が続々と登場しています。

魅力的なキャラクターとリアルなストーリー



『離婚弁護士 松岡紬』の舞台は美しい北鎌倉で、縁切寺として知られる東衛寺の近くに位置する松岡法律事務所が舞台です。主人公の松岡紬は、住職の娘であり独立した離婚専門の弁護士。彼女は、日々多くの依頼者たちと向き合い、さまざまな離婚問題を解決するために奮闘します。作品の中には、浮気、モラハラ、熟年離婚、財産分与、親権争いなど、現代で多くの人々が向き合っているテーマが取り上げられています。

松岡弁護士のもとには、「離婚したい!」という思いを持つ依頼人たちが集まり、その瞬間から彼らの法律と人生のリアルなドラマが始まります。法律相談を通じて、依頼者たちが新たな人生を切り開いていく様子は、読者にとっても大きな勇気を与えることでしょう。

期待の声



この作品に対して、推薦コメントも寄せられています。「離婚」の重さはきっと少しだけ軽くなる。「明日」のために、「今」読まれたい物語だとする藤田香織さんの言葉に深く共感する読者も多いでしょう。中江有里さんは「人生は上書き保存可能だ。どんな面倒な経験も、上から良い経験を重ねて保存していけばいい」と述べ、松岡紬のストーリーが多くの人々に希望を与えると期待を寄せています。

書籍情報



新川帆立さんの新作『離婚弁護士 松岡紬』は、単行本から文庫化され、新たに手に取りやすい価格で購入可能になります。定価は781円(税込)で、ISBNは978-4-10-106461-1です。この作品を通じて、多くの人々が離婚の現実を知り、それに向き合う勇気をもらえることを期待しています。

著者紹介として、新川帆立さんは、1991年に米国テキサス州で生まれ、宮崎県宮崎市で育った弁護士です。その経歴を活かし、リアルな法律の世界と人間ドラマを描くことに定評があります。これからも新川さんの作品から目が離せません。

詳細な情報は、新潮社の公式サイトで確認できます。心温まるストーリーに触れ、多くの読者が自らの人生を見つめ直すきっかけとなることでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社新潮社
住所
東京都新宿区矢来町71
電話番号
03-3266-5220

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