三沢厚彦デザインのオリジナル缶バッジ、いよいよ登場!
豊橋市美術博物館では、7月19日から新たに「シロクマ」をモチーフにしたオリジナル缶バッジの販売が開始されます。前回の発売分はすぐに完売した人気商品の第3弾です。
この度の缶バッジは、現代日本を代表する彫刻家「三沢厚彦」氏の作品に基づいており、美術館の人気エリア「北ラウンジ」に展示されているシロクマからインスピレーションを得ています。さまざまなデザインが用意されており、特に注目すべきは、シロクマの正面からの姿や手の肉球のアップ、更には後ろ姿をフィーチャーしたデザインが含まれています。これらの作品は、学芸員の視点が生かされており、ディテールにこだわっています。
様々なデザインを展開
缶バッジのデザインは、価格に応じて2種類のサイズで用意されています。約56mmの大サイズは1回300円、約32mmの小サイズは1回200円です。シロクマの特徴を捉えた魅力的なデザインが、全部で9種類存在します。家族や友達と一緒に楽しむのにぴったりな商品で、お土産にも最適です。購入するのが待ち遠しいワクワク感を味わいながらぜひ挑戦してみてください。
販売概要
缶バッジの販売は、豊橋市美術博物館の1階ミュージアムショップで行われます。営業日は毎日ではないので、訪れる予定の日には特に注意が必要です。美術館は、9:00から17:00まで開館しており、月曜日は休館日ですが、祝日は開館し、翌日が休館となります。そのため、訪問前には必ず開館日を確認しましょう。
また、第3弾の缶バッジの後には、第4弾の発売も予定されています。11月22日には「第8回とよはしシンポジウム」で、特別な「石垣刻印シリーズ」の缶バッジが販売される予定です。こちらもお見逃しなく。
人気彫刻家・三沢厚彦の魅力
三沢厚彦氏は、1961年生まれの日本を代表する彫刻家で、特に動物をテーマにした木彫作品で知られています。シロクマは、令和6年に地元豊橋市出身の森猛氏から美術博物館に寄贈されたもので、博物館を訪れる多くの人々に親しまれています。彼の独特な世界観と精緻な技術が反映された作品が、人々を魅了し続けています。
豊橋市美術博物館は、こうしたアートと地域の魅力を融合させた展示を行い、訪れる人々に新たな発見を提供しています。今後もさまざまな企画が予定されているので、美術館を訪れることはアートに親しむ良い機会にもなります。ぜひ、この機会にシロクマの缶バッジを手に入れて、アートの楽しさを体験してみてはいかがでしょうか。