名古屋のクラウドキッチン
2022-02-21 14:00:06

名古屋初のクラウドキッチン『Cloud Eats Kitchens 丸の内店』の魅力と活用法

新たな飲食ビジネスの拠点、Cloud Eats Kitchens 丸の内店



名古屋市中区丸の内に、2022年2月23日にオープンした『Cloud Eats Kitchens 丸の内店』は、8つの厨房スペースを備えたサブスクリプション型クラウドキッチンです。近年、東京や大阪などの大都市圏で急増しているクラウドキッチンの概念を取り入れ、名古屋でも低リスクでの飲食店開業を実現しています。従来の飲食店開業には600~1000万円もの初期投資が必要でしたが、Cloud Eatsでは月額利用を選ぶことで、出店コストを大幅に軽減できます。

クラウドキッチンのメリット



Cloud Eats Kitchensの最大の魅力は、開店後もフレキシブルに対応できる点です。メニューや業態の変更、さらには撤退も容易で、リスクを最小限に抑えられます。これにより、創業を志す多くの方々にとって、ハードルが下がります。

多様な厨房スペース



この施設には、デリバリーやテイクアウトに特化したプライベートキッチンが7室、期間貸しのシェアキッチンが1室、合計で8つの厨房が完備されています。プライベートキッチンは月額制で契約可能であり、飲食店営業許可を持っていれば、最短1ヶ月で開業できます。シェアキッチンは、飲食店、惣菜製造、菓子製造の3種類の営業許可を持っており、利用者は自分で営業許可を取得する必要がありません。

設備とサポート



Cloud Eats Kitchensでは、インターネット販売に必要な設備を整えています。急速冷凍や食品表示ラベラーなども完備しており、ECサイトへの出店支援や販売代行も行っています。また、東京で成長しているフード系ベンチャー企業と提携し、メニュー開発のサポートも実施しています。

施設の利用イメージ



利用者は、オリジナルメニューでの開業を考えている方や、ゴーストレストランを目指す料理人、イベントでの販売を希望する方など多岐にわたります。特に、クラウドファンディングで食品を作って販売したい方、自社加工食品の実売テストなどを検討している方にとって、新しい挑戦の場となっています。

代表の思い



当社の代表、小田盛治朗は、自らの起業経験と20年以上の飲食業界での知見を基に、こうした新たな取り組みを進めています。「小さくても自分で商売を始めたい」という想いを持った方々に多くのチャンスを提供し、名古屋の飲食シーンを活性化したいという強い思いが、この事業の原動力です。

オープンキャンペーン



現在、『Cloud Eats Kitchens 丸の内店』では、2022年3月末までのプライベートキッチン契約に対して、初期費用半額や月額会費の10%オフなどのスタートアップキャンペーンを実施中です。詳細は公式サイトをチェックしてください。

まとめ



名古屋の『Cloud Eats Kitchens 丸の内店』は、飲食業を志すすべての方にとって理想的な環境を提供します。クラウドキッチンの魅力を活かし、チャレンジ精神を持った人々が集まる新たなビジネスの拠点として、今後の活躍が期待されます。

会社情報

会社名
有限会社オーディーエー
住所
愛知県名古屋市西区新道2-7-11
電話番号

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