川崎市の新しいふるさと納税返礼品に鉄道シミュレータ体験登場！

川崎市新返礼品！東急線運転シミュレータ操作体験

川崎市が新たにふるさと納税の返礼品として、「90分間運転台独占！東急線運転シミュレータ操作体験」を発表しました。これは、鉄道愛好者だけでなく、家族連れや友人同士にも楽しんでもらえる素晴らしい機会となります。

この体験は、川崎市、東急株式会社、東急テクノシステムの三者が協力して実現しました。ふるさと納税ポータルサイト「東急ふるさとパレット」に掲載され、2025年8月15日から先着順で寄付を受け付けます。参加者には、90分間にわたって、東急線の運転シミュレータを独占して操作するチャンスが与えられます。

鉄道運転シミュレータとは？

東急テクノシステムが提供するこのシミュレータは、実際の運転士養成・訓練に使用されるものとほぼ同じ構成です。全国の鉄道事業者向けに開発された訓練教材を活用し、東急線の状況や景色がCG映像でリアルに再現されています。イベントなどで体験できる時間が数分に限られることが一般的ですが、今回の返礼品では特別に90分間未経験者も熟練者も思う存分、自分だけの運転体験ができます。

運転できる路線

参加者は、以下の路線区間で運転シミュレータを体験することができます。

- 東横線（自由が丘駅～横浜駅）
- 田園都市線（用賀駅～あざみ野駅）
- 大井町線（大井町駅～溝の口駅）

これらの区間を駆け抜ける運転士気分を存分に味わえるこの企画は、鉄道ファンにはたまらない体験となるでしょう。

参加方法と寄付内容

この特別な体験に参加するためには、2025年8月15日14:00から受け付けが開始される寄付が必要です。寄付金額は50,000円で、各回1組1名の参加が原則。ご家族で参加する場合は、最大4名まで参加可能ですので、親子での参加も歓迎されます。

寄付は「東急ふるさとパレット」にて申し込みが可能で、詳しい申込先は以下の通りです。これにより、鉄道の魅力をリアルに体験できるとともに、自分たちの住む地域を応援することができます。