エコハニーエール登場
2025-02-26 17:56:57
アップサイクルハニー使用のエコハニーエール、特別イベントでお披露目!
新しいビールの形、アップサイクルハニーエールの登場
2025年3月8日、京都市で特別なイベントが開催される。蜂蜜専門店「ミールミィ」は、マイクロブルワリー「ウッドミルブルワリー・京都」と提携し、「アップサイクルハニー」を使用した新たなビール、「ハニーエール」の完成を祝うお披露目イベントを行う。
このハニーエールは、ミールミィで扱う蜂蜜の品質確認用のサンプルを再活用したもので、国産蜂蜜の優しい風味が特徴的だ。アップサイクルの取り組みとして、食品ロス削減にもつながるこのビールは、飲む人々に持続可能性の重要性を伝える新しい試みである。
イベント詳細
2025年3月8日、蜂蜜専門店ミールミィ三条本店にて、14時から18時までの間、イベントが行われる。13時から14時の間はメディア関係者限定の特別時間が設けられている。この機会に、出来たてのハニーエールをタップから直接楽しむことができる。1杯500円(税込)で購入可能で、ビールファンにとってこの日は見逃せない。発売開始は3月13日から、ウッドミルブルワリーやミールミィでの購入が可能だ。
商品詳細
このアップサイクルハニーエールは330mlのサイズで、アルコール度数は5%。飲み頃は8から10℃とされ、リフレッシュしたい時にぴったりなビールである。価格は660円(税込)で、地元の素材にこだわったビールとして、多くの人々に愛されることを目指している。
アップサイクルハニーとは
アップサイクルハニーは、製造中に保管された品質確認用のサンプルを再利用する取り組みである。保管期間が長くなると品質に変化が生じることが多いが、この新たな方法により、廃棄されることの多かった蜂蜜が新たな商品へと生まれ変わる。これにより、食品ロスをさらに削減し、環境への負荷を軽減することが期待されている。
地域に根ざしたビール造り
ウッドミルブルワリーのオーナー兼ブルワーの辻本大和氏は、地域密着型のビールづくりに力を入れており、地元の食文化に合ったビールの開発を進めている。京都の恵みをいただきつつ、少し贅沢な味わいを提供することをコンセプトに掲げている。これにより、地元の人々はもちろん、訪れる観光客にも愛されるビールを送り出している。
ミールミィとその歴史
ミールミィは1930年に創業し、長い歴史を持つ蜂蜜専門店だ。豊富な種類の蜂蜜を扱い、地域だけでなく、全国的にもその人気が波及している。特に、直接養蜂家の元を訪れ、高品質な蜂蜜を仕入れる姿勢は多くの支持を集めている。2024年には新たに京都蜂蜜酒醸造所がオープン予定であり、今後の展開にも期待がかかる。
まとめ
持続可能な社会を目指し、自然の恵みを大事にするという強い意志が込められたアップサイクルハニーエール。3月8日の特別イベントでは、その第一歩を祝い、皆で新しいビールの味わいを楽しむ機会となる。今後、アップサイクルハニーがどのような展開を見せていくのか、さらなる注目が集まっている。
会社情報
- 会社名
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株式会社金市商店
- 住所
- 電話番号
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