小田急電鉄と考える、企業の未来を創る人事戦略とは

2025年8月6日に開催されるセミナー「NEWONE TALK Vol.2」は、企業の人事戦略に新たな視点を提供することを目的としています。特に、アプローチの一つとして、エンゲージメント向上に焦点を当てた組織開発および人材育成の支援を行う株式会社NEWONEが企画運営しています。

このセミナーでは、小田急電鉄の人事部長である内海健史氏と法政大学のキャリアデザイン学部教授、田中研之輔氏が対談を行い、現代におけるキャリア自律支援と組織価値創造の関係が議論されます。企業が直面する働き方の多様性や人材の流動化にどう対処し、社員一人ひとりの意識をどのように変革させていくのか、そのヒントを探ります。

セミナーの背景

現代においては、働き方の多様化や人材の流動化が急速に進んでいます。この変化によって、多くの企業がキャリア自律支援を本格化させ、社員のキャリア観が変わりつつあります。企業としては、個々のキャリア観を尊重しつつ、全体の組織成長と価値創造のバランスをどうとっていくかが問われています。一方で、実際に取組むべき内容や策に関しては、多くの企業がまだ模索しているのが実情です。

このような背景から、NEWONEが立ち上げた「NEWONE TALK」は、キャリア開発や人的資本経営、組織文化の改革など、今後の働き方に関する重要なテーマを議論する場として定期的に開催する予定です。

第二弾セミナーの概要

セミナー「NEWONE TALK Vol.2」では、「価値創造とキャリアの“じぶんごと化”」がテーマです。内海氏の講演の後、パネルディスカッションを通じて、先進的な企業の取り組みやキャリア理論に関する知見が共有されます。

- 開催日: 2025年8月6日（水）
- 時間: 11:00～12:00（オンライン形式）
- 参加費: 無料

このジブンごと化の進め方や他社の実績からは、多くの重要な示唆が得られることでしょう。

参加対象者

このセミナーは以下の方々に特におすすめです。

- キャリア自律支援に取り組む企業の人事担当者
- 他社の成功事例から学ぼうとしている経営層の方々
- 人的資本経営を進めたいと考えている経営関係者
- 人事の専門性を高めたい人材育成担当者
- 個々のキャリア観の変化に対応し、より良い関係性を築きたい方

講師陣の紹介

- 内海健史氏：小田急電鉄に1999年に入社し、さまざまな職務を経て人事部門での風土改革を推進。特にキャリアオーナーシップを意識した制度改革を進める実践者。
- 田中研之輔氏：法政大学の教授で、キャリア論の専門家。数々の著作を持ち、優れたキャリア支援の実績を持つ。

参加のメリット

このセミナーから得られる知見は、今後のキャリア支援や人的資本経営に大いに役立つはずです。具体的な取り組み事例や理論からは多くの示唆が得られるはずです。また、新たな同士との出会いも期待できる貴重な機会です。

やがて訪れる未来の「新しい働き方」に向けて、ぜひこのセミナーにご参加いただきたいと思います。