SPARKLEが新しいグラフィックボード『SB580RW-12GOC』を発表
台湾のSparkle Computer社から新たに登場したグラフィックボード『SB580RW-12GOC』。シー・エフ・デー販売株式会社が日本国内での代理店を務めるこの製品は、IntelのArc B580を搭載しており、オーバークロックに特化した設計となっています。2025年7月4日に発売予定のこの製品は、特にゲーマーやクリエイターにとって魅力的な選択肢となるでしょう。
高冷却性能とスタイリッシュなデザイン
『SB580RW-12GOC』の最大の特徴は、105mmの大型ファンを2基搭載した高冷却ホワイトカラーデュアルファンです。この冷却システムにより、オーバークロックによる高負荷の処理も安心です。コンパクトな本体サイズ230mmは、多くのPCケースに適合し、スタイリッシュかつ性能を兼ね備えたハードウェアの選択肢となります。
カスタマイズ可能なARGBライティング
さらに、ユーザーの好みに応じてカスタマイズが可能なARGBライティングも搭載されており、専用ソフト「SPARKLE GEAR」を使用することで、ソフトウェアとの同期が可能です。この機能によって、自分だけのスタイルを持ったPC環境を作り出すことができます。リアルタイムGPUモニタリングやファン調整機能も付いているため、性能を最大限に引き出すことが可能です。
仕様と価格
このグラフィックボードの主なスペックは以下の通りです:
- - 型番: SB580RW-12GOC
- - コアクロック: Boost 2800 MHz
- - メモリクロック: 19 Gbps
- - メモリビット幅: 192 bit
- - メモリサイズ: 12 GB (GDDR6)
- - 出力: DisplayPort2.1 x3、HDMI 2.1 x1
- - 保証期間: 2年
想定される販売価格は48,800円前後(税込)で、コストパフォーマンスも良好です。
まとめ
『SB580RW-12GOC』は、ゲーミングやクリエイティブな作業向けの強力な選択肢と言えるでしょう。その高冷却性能とカスタマイズ性は、多様なユーザーに受け入れられる要素と言えます。発売が待ち遠しい製品です。