新感覚の中華まん！手のひらサイズの「てのひらまん」が登場

新たな中華まん「てのひらまん」の魅力

中村屋が新たに発表した中華まん「てのひらまん」は、2025年7月1日から販売される期間限定商品です。この新しい中華まんは、電子レンジでわずか10秒温めるだけで「ぬくもり温度」のおいしさを楽しめるという特徴があります。暑い季節でも冷ますことなくすぐに食べられるため、特にこれからの季節にうってつけです。

こだわりのポイント

POINT1: “ぬくもり温度”でしっとり食感

「てのひらまん」は、従来の商品と異なり、あつあつではなく、やさしい温かさを体験できます。電子レンジで10秒加熱するだけで、しっとりとした食感の生地に仕上がるのです。これにより、食欲が減少しがちな夏にも、さっぱりと食べられる嬉しい一品となっています。

POINT2: 素材の風味を活かした具材

小さなサイズでありながらも、具材に対するこだわりは非常に高いです。中村屋の職人が選りすぐりの素材を使い、食感や味わいを感じられるよう、カットサイズにも工夫を凝らしています。これにより、手のひらサイズでも、しっかりとした満足感を得られます。

POINT3: 個包装の配慮

この中華まんは個包装されているため、そのまま電子レンジで温めることができ、ラップなどを使用する手間がかかりません。特に夏休みなど、お子さまでも手軽に食べられるのが大きな魅力です。忙しい朝や小腹が空いたときにも、非常に便利な商品と言えるでしょう。

商品ラインナップと特徴

「てのひらまん」は、以下の3種類が用意されています。

1. てのひらまん肉4コ入
定番の肉まんをベースにした商品で、豚肉のうま味とたけのこの食感をしっかりと堪能できます。

2. てのひらまん肉・ミックスピザ4コ入
豚肉とチーズ、完熟トマトの具材を組み合わせた、まさにピザとのコラボレーション商品です。

3. てのひらまん肉・つぶあんバター4コ入
デザート感覚で楽しむことができる甘じょっぱいつぶあんとバターの組み合わせも秀逸です。

各商品の価格は376円（税込）で、内容量は4個入り。販売期間は2025年7月1日から8月31日まで、関東近県のスーパーでの取り扱いが予定されています。

開発の背景と中村屋の歴史

中村屋は1901年に創業し、以来長い歴史を持つメーカーです。創業者が中国で中華まんに出会ったことをきっかけに、1927年に「天下一品支那饅頭」として市場に登場しました。これまでの約100年の間、品質と味に対するこだわりを持ち続けています。

この「てのひらまん」は、そのような歴史の中で得られた技術と経験を活かしつつ、現代のニーズに応えた新しいスタイルの中華まんです。そして、中村屋は「真の価値を追求し、その喜びを分かち合う」という理念のもと、常に進化を続けています。