名古屋発の短期集中型支援プログラム『STATION Ai Catapult』がスタート
2025年7月24日、名古屋市昭和区を拠点とするSTATION Ai株式会社が、短期集中型支援プログラム『STATION Ai Catapult』の第7期の参加者募集を開始しました。このプログラムは、起業に取り組む初期段階のスタートアップが主な対象となっており、「日本中のVC(ベンチャーキャピタル)に会えるIncubation Program」というテーマを掲げています。プログラムは3カ月にわたり、参加スタートアップに対する資金調達のサポートを行います。
STATION Ai Catapultについて
『STATION Ai』は2024年10月に開業した日本最大級のオープンイノベーション拠点です。この施設では、スタートアップの創出や事業化支援、また資金面でのバックアップを目的としたファンドの運営など多岐にわたる活動を展開しています。第7期のプログラムでは、特にベンチャーキャピタルとの連携を強化し、参加者が実際にVCのパートナーと接触するチャンスを提供していくことを目指しています。
プログラムの特長
計画的なメンタリング
- - 資金調達向けのメンタリング: プログラム内では、多様なバックグラウンドを持つメンターからの指導が用意されています。彼らは豊富なネットワークやノウハウを駆使して、参加スタートアップの事業成長を支援します。また、約30名以上のVCとオンラインで壁打ちを行い、実際に投資の知見を得られる仕組みが整っています。
実践的なノウハウの習得
- - 資金調達の知識習得: 参加者は、資金調達に必要な基本的な知識から、事業計画書やピッチ資料の作成、さらにはVCとの交渉方法まで、必要なスキルを学ぶことができます。講師陣は経験豊富な専門家で、さまざまなセミナーやワークショップを通じて、参加者を支援します。
广範なリソース活用
- - STATION Aiのネットワークを活かす: STATION Aiが提供する広範なリソースを最大限に活用できる環境が整っています。VCや企業とのマッチングの他、法務や知的財産権に関する office hours や、コワーキングスペース、イベントスペースの利用が可能です。これにより、参加スタートアップは多面的に成長支援を受けられます。
プログラムの支援内容
- - 定期メンタリング: 各参加スタートアップにはメインメンターが付き、隔週で定期的なメンタリングが実施されます。
- - スペシャルメンター: プログラム期間中に、選抜されたスタートアップは特別メンターからの指導が受けられます。これにより、事業成長や資金調達について、より踏み込んだ支援を受けられます。
- - VCとの壁打ち: 創業期のスタートアップの支援実績を持つVCのキャピタリストとのオンライン壁打ちも行われます。
- - 勉強会やセミナー: 資金調達のために必要な知識を得るためのセミナーも開催され、実園で求められるスキルを磨ける機会が提供されます。
- - ピッチブラッシュアップ: ピッチ練習会が行われ、参加者は事業内容やプレゼンをブラッシュアップすることができます。最終的なピッチでは、VCやSTATION Ai入居企業からのフィードバックを受けながら、事業展開につながる機会を得ることができます。
応募について
『STATION Ai Catapult』第7期の応募期間は2025年7月24日から8月24日までで、その間に応募者は書類審査を受けることになります。その後、書類審査を通過した場合にはピッチ審査に進むことができます。
詳細や応募方法については、特設ページをご覧ください。参加に興味がある方は、ぜひ申し込んでみてはいかがでしょうか。STATION Aiのサポートを受けることで、スタートアップのアイデアが次のステージに進むかもしれません。
URL:
STATION Ai株式会社
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