ジェイテクトとモビリティ
2024-10-21 15:56:45

ジェイテクトが「メッセナゴヤ2024」で未来のモビリティを提案

ジェイテクトが「メッセナゴヤ2024」に出展



愛知県刈谷市を拠点とする株式会社ジェイテクトは、来る2024年10月30日から11月1日まで、名古屋市のポートメッセなごやで開催される「メッセナゴヤ2024」に参加します。この展示会は日本国内で最大規模の異業種交流イベントとして知られ、多くの企業や団体が新しい技術やアイデアを発表します。

出展の目的とコンセプト

ジェイテクトの掲げる「JTEKT Group 2030 Vision」は、未来のモビリティ社会を見据えたソリューションプロバイダーへの道のりを示しています。弊社は、モノづくりとそれに伴う製造設備の両面から、技術を活用し、社会のさまざまな課題を解決することを目指しています。今回の展示会でも、ジェイテクトが持つ高度な技術力を集結させ、カーボンニュートラルや防災対策に繋がるソリューションを来場者に提案します。

主な展示内容の紹介


1. カーボンニュートラルの取り組み
ジェイテクトの刈谷工場では、再生可能エネルギーを使用する自立型システム「CNラボ」を導入しました。これは水素を生成し、貯蔵する技術です。展示会では、このCNラボの実際の稼働状況やデータをリアルタイムで確認する機会を提供し、グリーンエネルギーを用いたエコな工場の様子を示します。

2. 省エネルギー活動の推進
エア漏れや熱ロスの対策を進めることで、工場内のエネルギー効率の向上を図っています。これにより、消費電力を減少させ、環境に優しい製造を実現している事例をご紹介します。

3. 高耐熱リチウムイオンキャパシタ「Libuddy®」
高耐熱かつ高出力、長寿命という特性をもつ「Libuddy®」は、自動車やドローンなどの補助電源として機能します。このバッテリーは、工場での再生電力の効率化や、太陽光発電の効果を最大限に引き出すことにも寄与しています。

4. 軸受技術の応用
環境に配慮した設計で、多様な産業向けに軸受技術を活用しています。特に、燃料電池自動車や農業機械、また自転車に適応した製品が展示される予定です。

5. 省電力水位計による水害予防
気候変動が影響を及ぼす現在、ジェイテクトの乾電池式省電力水位計は、遠隔監視と組み合わせて水害リスクの低減に貢献します。

展示ブースと会場情報

展示会場はポートメッセなごやの第1展示館、ブース番号はA-71です。入場は無料で、事前登録が必要です。詳細はメッセナゴヤ2024の公式ウェブサイトで確認できます。

ぜひ、この機会にジェイテクトの技術と未来への取り組みを実感してください。


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会社情報

会社名
株式会社 ジェイテクト
住所
愛知県刈谷市朝日町1-1
電話番号
0566-25-7217

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