京都ホテルオークラの中国料理「桃李」が落ち着きと洗練を提供

中国料理「桃李」に新しい風が吹く

2025年3月1日から、京都の伝統的なホテルオークラ京都内にある中国料理「桃李」において、料理長竹野亮が新たに手掛ける特別コース「鳳凰～美味黎明～」がスタートします。この特別コースは、竹野料理長の就任を祝うもので、2025年4月30日までの期間限定で提供される予定です。

新料理長好みの洗練された料理が楽しめるこのコースでは、京ゆばを添えた青鮫のふかのひれの煮込みや、シェフ自慢の北京ダック、さらにイセエビの蒸しもの、和牛ほほ肉に特製黒酢ソースを絡めた贅沢な逸品が用意されています。特に、青鮫と京ゆばの組み合わせは、食材の相性を考慮した一品で、素材の持ち味を最大限に引き出すことを目的としています。

竹野シェフは、1989年の京都ブライトンホテル入社以来、日々挑戦し続けてきました。2014年より今治市の「桃李」の料理長としての経験を積み重ね、今後はその技術を駆使し、さらに多くの食材を生かした料理を提供していくことに力を入れるとのことです。

新料理長就任記念コース「鳳凰～美味黎明～」の詳細

料金

- 18,000円（通常21,000円、消費税・サービス料込）

期間

- 2025年3月1日（土）～4月30日（水）

提供時間

- ランチ：11:30～14:30（L.O.）
- ディナー：17:30～20:00（L.O.）

メニューの一部

- 料理長よりご挨拶の一皿
- 青鮫ふかのひれの煮込み京ゆば添え
- 北京ダック
- イセエビの蒸しもの葱生姜風味
- 和牛ほほ肉のやわらか煮まろやか黒酢ソース
- ちりめん山椒入り炒飯
- マンゴープリン

このコースは2名から予約可能で、御予約はお早めに！

新しい料理長の竹野は、日本中国料理協会の京都支部で副支部長を務めるなど、日本料理界でもその名を確立しています。また、彼は料理における伝統を重んじながらも、新しい挑戦を続けており、これからの「桃李」の料理を楽しみにさせる存在です。

ホテルオークラ京都について

1888年に創業されたホテルオークラ京都は、137年の歴史を持つ伝統あるホテルです。京都市中京区に位置し、京の風情とヨーロピアンテイストが調和した魅力的な館内が特徴です。最上階のレストランフロアからは、東山や鴨川の美しい景色を眺めることができ、訪れる人々に忘れられない体験を提供しています。アクセスも良好で、地元の食文化を存分に味わえる場所となっています。

この機会にぜひ、竹野料理長が織りなす新たな中国料理の世界を体感してみてください。予約はお早めに。お問い合わせはホテルオークラ京都、中国料理「桃李」まで。

電話：(075)254-2543