コリアーズ・ジャパン、新任マネージングディレクター就任
コリアーズ・インターナショナル・ジャパン株式会社は、2026年1月1日付で小笠原行洋氏の後任として谷川雅洋氏が新たにマネージングディレクターに就任することを発表しました。東京の千代田区に本社を構えるこの会社は、大手総合不動産コンサルティングサービスのリーダーとしての地位を確立しています。
小笠原行洋氏は、数年間にわたってコリアーズ・ジャパンを成長させ、会長職としての役割に専念することになります。彼のリーダーシップのもと、コリアーズ・ジャパンはアジア太平洋地域での重要な拠点としての成長を遂げ、市場認知度を高めることに成功してきました。これに関して、コリアーズ・アジア太平洋地域CEOのジョン・ケニー氏は、「小笠原氏は日本における事業の成功に大きく貢献してきた」と賞賛しています。
新任の谷川氏が指揮を執ることで、コリアーズ・ジャパンはさらなる成長を目指すという期待が寄せられています。彼は、約40年の金融および不動産業界での経験を持ち、クライアントファーストの姿勢を持つプロフェッショナルです。谷川氏は「日本は極めて重要なマーケットであり、我々のミッションを継続的に発展させていく」とコメントしています。
今回の体制は、コリアーズ・ジャパンの事業拡大に伴うものであり、大阪オフィスの移転や東京オフィスの拡張などが行われるタイミングでの発表となりました。これにより、同社は日本市場での競争力を一層高める狙いがあります。
コリアーズ・ジャパンは、さまざまな不動産サービスを提供しており、国内外の投資家やオーナー、テナント向けに専門的なアドバイスを行っています。43億ドルの年間収益を上げているこの企業は、全国に100人以上の専門家を擁し、業界のリーダーとしての地位を築いています。
これからのコリアーズ・ジャパンにおいては、谷川氏のリーダーシップにより、さらなる成長と変革が期待され、各業界におけるプレゼンスを強化していくことでしょう。
最新情報についてはコリアーズのウェブサイトや各種SNSを通じて確認することができます。
この体制変更によって、コリアーズ・ジャパンはさらなる発展を遂げるとともに、顧客企業に対してもより一層の価値提供を目指していきます。