映画ファンの皆さんに朗報です!2025年の2月1日と2日に、沖縄県の「ローソン・ユナイテッドシネマ PARCO CITY浦添」にて、俳優の東ちづるさんとお笑い芸人のせやろがいおじさんが登壇するアフタートークが開催されます。このトークイベントでは、さまざまなバックグラウンドを持つキャストの魅力を感じながら、映画『まぜこぜ一座殺人事件~まつのあとのあとのまつり~』の深いテーマに触れることができます。
印象的な出来事は、アフタートークが手話通訳付きで行われる点です。これにより、視覚や聴覚に課題を持つ方々も参加できるため、より包括的な交流が期待されます。
上映スケジュール
上映は2025年1月31日から2月6日までの7日間行われ、その後のアフタートークは以下の通りです:
- - 2月1日(土) 18:00上映後、25分のトーク
- - 2月2日(日) 11:30上映後、25分のトーク
登壇者プロフィール
アフタートークには、東ちづるさんが2日間とも出席し、2日には中沢初絵さんも参加します。
広島県出身で、30年以上のボランティア活動を通じて社会問題への関心を深めています。一般社団法人「Get in touch」を設立し、多様性のある社会を目指して活動しています。最近の著作や映画制作に取り組む姿勢も評価され、さまざまなメディアで活躍しています。
赤いTシャツと赤いふんどし姿で知られるこの芸人は、過激な社会問題提起で人気を博しています。YouTubeやTwitterでの存在感を活かし、多くのファンを惹きつけています。2020年には自らの考えを込めた書籍も出版し、幅広い活動を展開。
沖縄を拠点に多方面で活躍するマルチタレントで、親しみやすいキャラクターで知られています。36年の芸能歴を持ち、沖縄TVラジオMCなどで活躍。
映画についての概要
『まぜこぜ一座殺人事件』は、まぜこぜの出演者たちが集まり、個々の特性を活かしたエンターテインメントを展開する物語です。義足や車椅子ユーザー、全盲、ダウン症、ろう者、ドラァグクィーンなどの多様なキャストが、笑いと感動をもたらします。作品の脚本はドラァグクイーンのエスムラルダが手掛け、監督は齊藤雄基が担当。
バリアフリーへの配慮
映画自体は字幕と音声ガイドに対応しており、視覚や聴覚に配慮した内容となっています。デジタルパンフレットも用意されており、すべての観客が楽しむことができるよう工夫されています。
フィナーレ
このイベントは、映画の上映を楽しむだけでなく、主演俳優たちの貴重なトークを通じて、観客に多くのメッセージを届ける機会となります。また、上映チケットは1,500円(税込)で、映画パンフレットもついてきます。ぜひ多くの方々に参加してもらいたいイベントです。お見逃しなく!