国際文芸フェスティバル
2018-10-23 11:04:12

第1回「国際文芸フェスティバルTOKYO」開催、文学愛好者必見のイベント

第1回「国際文芸フェスティバルTOKYO」の魅力とは



文化庁と一般社団法人リットストックの主催で、11月22日から25日までの間、東京都内で開催される第1回「国際文芸フェスティバルTOKYO」。このフェスティバルは、国内外の文芸作品の魅力を多角的に紹介し、文芸の振興を図ることを目指しています。読者や出版関係者の交流を通じて、日本の文芸界が国際的に発信できる環境を整えるための重要なイベントとして位置づけられています。

イベントの内容



コアイベント


フェスティバルでは、以下の5つの主催イベントが用意されています。

1. 国際イベント「国境・言語を超えるブンガクとは?」
世界的な編集者や翻訳者が語る、国際文学の舞台裏についての興味深いトークセッションです。リンダ・アッシャー、エルマー・ルークが登壇し、国際的な文学の発信についての実体験を語ります。

2. 未来の文学館会議
国内外の識者が集まり、文学館の役割や未来へのビジョンを探ります。文学によって地域振興を図る取り組みが共有され、新たな文学文化の可能性が話し合われます。

3. 明治150年バスツアー
明治時代の文豪たちの魅力を再発見する特別なツアーです。講談師・神田陽子によるトークとともに、文豪ゆかりの地を巡ります。

4. 地獄に響く声
文芸における信仰と創作について考える座談会です。現代アーティストと研究者が集い、文学作品に表現される地獄のイメージと、その救済について議論します。

5. 土地とアートと白樺派
山梨県北杜市で、豪華なランチを堪能しながら土地の文学について考えるイベントです。料理は、前駐日アメリカ大使のエグゼクティブ・シェフであるマリベス・ボラーが手掛けた特別メニューです。

協賛イベントとサテライトイベント


さらに、同時期に開催される「ヨーロッパ文芸フェスティバル」や、20以上のサテライトイベントも連携し、文学を愛する人々に多彩な体験を提供します。

開催概要


  • - 期間: 2018年11月22日(木)〜25日(日)をコアに約1ヶ月間
  • - 会場: 日本出版クラブビル、日本近代文学館、国立国文学研究資料館など
  • - 主催: 文化庁、一般社団法人リットストック
  • - イベント参加方法: 主催イベントの申し込みは、公式サイトにて2018年10月22日から先着順で受け付けます。

この「国際文芸フェスティバルTOKYO」は、文芸を通してコミュニティが形作られ、さらなる文化交流が促進される場を提供します。文学ファンや作家、翻訳者、編集者にとって、貴重な機会となることでしょう。是非、参加してみてはいかがでしょうか。

会社情報

会社名
一般社団法人リットストック
住所
東京都港区白金台5-15-1フォルマ白金401
電話番号
03-6721-9810

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