山県の魅力を一堂に!「山県コラボまつり」
2025年11月1日(土)と2日(日)、岐阜県の山県市にて「山県コラボまつり」が開催されました。このイベントは、山県市の魅力を市外に発信し、関係人口や交流人口を増やすことを目的としています。特に注目されたのは、株式会社ポニーキャニオンと大垣共立銀行の共同企画です。この2社は2024年度から山県市のPRに力を入れており、今年度も「山県co-labo(コラボ)パートナー」との連携で様々な魅力を発信しています。
多彩な企画の数々
今年の「山県コラボまつり」では、地元のグルメや体験ブース、トークイベントなど、多様なプログラムが用意され、来場者は思い思いに山県市の魅力を楽しんでいました。1日目のメインイベントは、写真家小林淳氏とインフルエンサー大野光樹氏のトークショー。彼らは「写真家目線 × インフルエンサー目線で見る山県の魅力」というテーマのもと、撮影の裏話や地域の魅力を伝える工夫について語り合いました。
地域の文化を盛り上げる
イベントは、「双六人間」のユーチン氏による大道芸で幕を開け、会場はすぐに活気づきました。2日目には、地元の豪華景品が当たるビンゴ大会が行われ、多くの来場者が楽しんでいました。子供から大人まで幅広い層が集まり、山県市の魅力を体感する貴重な機会となりました。
また、まつり会場では、体験農園や地元企業による物販や体験ブースも充実していました。参加者は、実際に特産品を手に取り、地域の特色を感じることができる内容が好評でした。特に窓ガラスに直接塗り絵ができるブースは子供たちに大人気でした。
今後に期待する活動
「山県コラボまつり」にも関連する「山県co-laboパートナー」の活動は、今後も続きます。11月15日には都内のアンテナショップ「岐阜トーキョー」でのコラボイベントも予定されており、さらなる山県市の認知度向上が期待されています。このプロジェクトを通じて、地元の事業者が力を合わせ、地域の活性化を図る姿勢が感じられます。
さらに、山県市公式ホームページでは、今後のイベント情報や魅力を発信しており、地域への関心を高めるための取り組みが続いています。
まとめ
「山県コラボまつり」は、山県市の豊かな魅力を再発見するための素晴らしい機会でした。地元企業やクリエイターの力が結集し、多彩なイベントやプログラムを通じて、多くの人たちと地域をつなげています。今後も山県市の素敵な顔を多くの人に知ってもらうため、さらなる活動が期待されます。