日本最大級のサイバーセキュリティ国際会議『CODE BLUE 2025』学生スタッフを募集中

日本最大級のサイバーセキュリティ国際会議『CODE BLUE 2025』が開催される

『CODE BLUE 2025』は、国際的なサイバーセキュリティ界隈で注目されている大規模なカンファレンスであり、国内外から優れた研究者や技術者が集結します。このイベントは、国際舞台での経験を通じて学生を育成し、業界の発展を促すことを目的としており、11月18日から19日に新宿区の高田馬場で開催されます。

学生スタッフ募集の概要

CODE BLUE実行委員会は、会議の運営を手伝う学生スタッフを募集しています。募集の締め切りは7月31日で、SNSを通じて簡単に応募できます。学生スタッフとして活動することで、最前線で活躍する専門家たちから直接学び、生の講演を聴ける機会が得られるのは貴重です。参加者は、業界関係者とのネットワーキングも期待できます。

昨年の参加者からは、こうした機会を通じて企業との交流や、貴重な知識を得られたとの声が多く寄せられています。実際に、脆弱性を見つけた講演者からの貴重な体験談を聞けるなど、独自の学びが広がります。

U25登壇者募集

また、25歳以下の若手研究者や技術者を対象にしたU25トラックも設けられています。毎年多くの若手がこのトラックで登壇し、その成果として奨励金が授与されます。最高額は500万円という大きなチャンスもあります。これにより、多くの才能が発掘され、国際的な場でのプレゼンスを高める機会が得られます。

過去に開催されたCODE BLUEでは、さまざまな講演が行われており、学生たちが触れられるテーマも多岐にわたります。『脆弱性の発見方法』や『攻撃手法の解析』といった最新の話題が登場し、参加者は最新のサイバーセキュリティ技術を学び吸収しています。

CODE BLUEの意義

「CODE BLUE」は、単なるカンファレンスにとどまらず、学生同士のネットワーキングや、企業とのつながりを深める場ともなっています。これは、特にサイバーセキュリティ業界が発展するために非常に重要な取り組みです。

学生が関わることによって、新たな視点やアイデアが生まれ、業界全体に新しい風が吹き込まれます。このような国際会議を通じて、若手研究者が成長し続けることができるのです。そして、ここでの体験が彼らのキャリアに大きな影響を与えることが期待されています。

出展・参加の詳細

CODE BLUE 2025は、ベルサール高田馬場にて開催され、参加者には早期割引や通常料金の情報が用意されています。一般参加者は、ネットワーキングパーティも楽しむことができ、通常とは異なる形での業界交流が期待できます。

次世代のサイバーセキュリティの専門家を育成することを目指す『CODE BLUE』の取り組みは、今後も多くの学生にとって大きな影響を与え続けることでしょう。参加者、登壇者、スタッフの全員がともに成長できる機会を提供するこのカンファレンスは、今後もますます注目を集めることでしょう。