東京工科大学スーパーコンピュータ「青嵐」運用開始記念シンポジウム
東京工科大学は、2025年12月11日(木)14時から16時30分まで、八王子キャンパス内の片柳研究所棟地下ホールにて、スーパーコンピュータ「青嵐(SEIRAN)」の運用開始を記念したシンポジウムを開催します。このシンポジウムのテーマは、「青嵐とAI UNIVERSITYが創る未来社会」です。最新の世界ランキング「Top500」において374位、国内の大学では38位にランクインした「青嵐」は、国内私立大学として最大規模のスーパーコンピュータであり、AI分野における先駆的な研究と開発が期待されています。
シンポジウムのプログラム
本シンポジウムでは、エヌビディアのシニアソリューションアーキテクト、岸本章宏氏による基調講演「最先端AI技術とその動向について」に続き、AIテクノロジーセンター及びスーパーコンピュータ「青嵐」の紹介が行われます。また、ソニーグループ株式会社のチーフテクノロジーフェローである北野宏明氏による「加速するAI革命と日本の戦略オプション」に関する講演も予定されています。彼はソニーコンピュータサイエンス研究所の代表取締役社長を務めており、多くの経験をもとにAIの未来像を語ります。
14時からのシンポジウムは、主催者挨拶を皮切りに、各講演とディスカッションが展開され、特に注目されるのは15時40分からのパネルディスカッションです。ここでは、社会が求めるAI人材の育成について、日本マイクロソフトの教育戦略本部スペシャリストである中田寿穂氏とともに、岸本章宏氏、北野宏明氏が話し合います。
アクセスと参加申し込み
参加費は無料ですが、事前の申し込みが必要で、締切は2025年12月8日(月)です。八王子駅や八王子みなみ野駅からのスクールバスも利用可能で、短時間でアクセスできます。詳細な申し込みは公式サイトを通じて行います。
このシンポジウムは、東京工科大学が提唱する最先端のAIへの取り組みを体験し、未来社会を見据えた知見を得る貴重な機会です。この機会に、ぜひご参加ください。さらなる情報については、東京工科大学公式HPをご覧ください。
大学概要
東京工科大学は1986年に設立され、理工系の総合大学として6学部と大学院を持ち、約8,000名の学生が在籍しています。また、同校は国内最大級の総合専門学校である「日本工学院」を併設しています。公式サイトでは最新の情報が発信されており、注目のイベントや講座が随時掲載されています。
問い合わせ先
参加に関するお問合せは、青嵐運用開始記念シンポジウム事務局へ。お問い合わせは以下のメールアドレスにお願いします。
[email protected]