GENROQ2025年6月号リリース!
2025年4月25日、株式会社三栄から自動車愛好者待望の『GENROQ(ゲンロク) 2025年6月号』が発表されました。本号は160ページから成り、特別定価1210円(税込)で販売されています。特集内容の目玉は「麗しきクーペの世界」です。
復活したアストンマーティン・ヴァンキッシュ
巻頭特集では、アストンマーティンのV型12気筒エンジンを搭載したフラッグシップモデル「ヴァンキッシュ」が登場します。本特集では、国内で初めて試乗したレポートに加え、オープンモデルの「ヴォランテ」も詳細に紹介。また、初代ヴァンキッシュ(2007年モデル)との比較も行われ、この車両の歴史と進化を深堀りします。
ベントレー・コンチネンタルGTスピード
続いて、ベントレーの最新モデル「コンチネンタルGTスピード」とそのコンバーチブルである「GTCスピード」に関する特集です。第4世代へと切り替わったこれらのモデルは、4ℓV8ツインターボに加えプラグインハイブリッド技術を搭載。街中でのパフォーマンスを探ります。
メルセデスAMG GT 63
また、メルセデスAMGのスーパースポーツカー「GT 63 クーペ」には、シリーズ初のプラグインハイブリッドが追加されることに。登載されたシステムは、816PSの出力と1420Nmのトルクを誇り、従来の純エンジンモデルとの比較によって新しい実力が明らかになります。
SUV NOW特集
特集の第2部では「SUV NOW」と題し、スーパーSUV「ランドローバー・レンジローバースポーツSV」のサーキット走行を体験。635馬力を誇るこのモデルがどのような走行性能を持っているのかが検証されます。
同時に、人気モデル「BMW X3 M50」と「メルセデスAMG GLC 43」の比較も行い、現代のSUV競争における状況を分析します。
クラシックからモダンへ
また、歴史あるモーガンブランドの「プラスフォー」も取り上げられます。このモデルは外観を大幅に改良しつつ、走行性能もアップデートされたことが話題です。
さらに、プロのレーシングドライバー田中哲也氏と荒聖治氏が、筑波サーキットにて「BMW M4コンペティション」の走行テストを行う様子も特集されています。彼らの視点から見たスポーツカーの真価に迫ります。
このように、GENROQ2025年6月号はクーペとSUVの魅力を余すことなく伝えています。自動車愛好者はもちろん、クーペやSUVに興味のある方々にとって必見の内容となっています。特集を通じて、最新の自動車技術とその背後にあるデザインへの思いを感じてみてはいかがでしょうか。