ニッカウヰスキーが新たなコミュニケーションスペースを提供
2023年8月7日、アサヒビール株式会社とニッカウヰスキー株式会社の共同によって、ウイスキーの新たな楽しみ方を提案するオフィシャルバー「THE NIKKA WHISKY TOKYO」が東京・表参道にオープンしました。このフラグシップバーは、ニッカウヰスキーが掲げる“生きるを愉しむウイスキー”というコンセプトを体現し、来店する全てのお客様にウイスキーの豊かな個性を感じていただくことを目指しています。
バーエリアの魅力
「THE NIKKA WHISKY TOKYO」には、二つの異なるバーエリアがあります。一つは「The Lounge -MEET-」です。コンセプトを“ネオ・クラシック”とし、新たにウイスキーやバー文化を楽しむ方々、特に若い世代をターゲットにしています。ここでは、ニッカウヰスキーの製品をベースにした洗練されたカクテルを楽しむことができ、気軽に入店できる雰囲気が魅力です。
例えば、桜チップスモークの香ばしさを添えた『オールド ファッションド』や、ニッカ カフェグレーンを使った『エスプレッソ マティーニ』、ラズベリーピューレを使用した『クローバー クラブ』など、親しみやすくも遊び心あふれるカクテルが揃っています。
もう一つは「The Bar -EXPLORE-」で、“革新・インベーション”をテーマに、ウイスキーやカクテルに精通したお客様を迎え入れています。ここでは、日本国内のトップバー13店とコラボレーションした特別なオリジナルカクテルを提供し、それぞれが独自のアレンジを加えたものです。『パーフェクト ニッカ』や『カフェ コン セルツ』、『クローバークラブパンチ』など、洗練された創造力が感じられる一杯を、個性的なプレゼンテーションで楽しめます。
物販エリアの新たな提案
バーメニューだけでなく、「THE NIKKA WHISKY TOKYO」には物販エリア「The Shop -ENRICH-」も併設されています。ここでは、ニッカウヰスキーのエンブレムやロゴをしっかりとデザインしたTシャツやキャップ、スキットルなどの雑貨を取り揃えており、訪れた際の体験を日常に持ち帰れるような商品展開がされています。16種類の魅力的な商品が並び、まさに“生きるを愉しむ”ことに特化した内容となっています。
ウイスリー市場の拡大とニッカウヰスキーの展望
ニッカウヰスキーは、創業90周年を迎えるにあたり、ウイスキーの楽しみ方を多様化しようとする新たな挑戦を続けています。国内のウイスキー愛好家の調査から、ほとんどの人がロックや水割りで楽しむ傾向がある中、海外ではカクテル文化が根付いている状況に目を向けています。ニッカウヰスキーでは、ウイスキーを通して人生を楽しむお手伝いをしたいという願いから、定期的に新しいカクテルメニューや体験プログラムを展開しています。
近年、国内外でのウイスキー需給が急成長し、特に高価格帯のウイスキーが注目される中、ニッカウヰスキーの洋酒事業も2013年と比べて約2倍に成長。これからもニッカウヰスキーは、さらなる設備投資を行い安定した商品の供給を図りながら、ウイスキーの魅力を発信し続けていくことで、プレミアムウイスキー以上のカテゴリーでグローバルトップ10入りを目指しています。
施設概要
- - 名称: THE NIKKA WHISKY TOKYO
- - 住所: 港区北青山 3-5-27 1階(表参道駅から約1分)
- - 電話番号: 0120-5115-90
- - 営業期間: 8月7日~12月25日
- - 営業時間: 月~金 : 17:00~23:30、土日祝: 14:00~23:30
- - 客席数: 計55席(The Lounge -MEET-:36席、The Bar -EXPLORE-:19席)
- - URL: THE NIKKA WHISKY TOKYO