Cisdem ContactsMate V6.8.0の登場
Cisdemは2023年3月10日(月)に、Mac向けの連絡先管理アプリ「Cisdem ContactsMate」の最新バージョン6.8.0を発表しました。この新しいバージョンでは、ユーザーエクスペリエンスの向上に向けたいくつかの改善が行われています。特に、偶然発生するクラッシュの問題が修正され、タグ付け機能も強化されました。
このアプリは、160カ国以上で個人や企業に使用されている実績があり、ユーザーが連絡先を一元管理しやすくするための多彩な機能を提供しています。たとえば、さまざまな連絡先ソース、つまりMac本体、iCloud、Google、Exchangeなどに対応しています。これにより、ユーザーは簡単に連絡先を管理し、複数のフォーマット(vCard、CSV、Excelなど)でインポートやエクスポートが可能です。また、連絡先の転送、重複の削除・結合、バックアップができる便利な機能も備えています。
Cisdemのプロジェクトマネージャーであるエドワード・ライリー氏は「ContactsMateは使いやすく、連絡先の管理や整理をサポートします。新バージョンでは、従来のクラッシュ問題を改善し、タグリストをアルファベット順にソートできるようにしましたので、ユーザーはタグをより見つけやすくなりました。最新バージョンへのアップデートは無料です」と述べています。
新バージョンの主な機能
1.
多様な連絡先ソースをサポート
Mac、iCloud、Googleなど、さまざまな連絡先ソースと連携可能。すべてのデータは即時に同期され、効率的に管理できます。
2.
連絡先のインポート
CSVやvCardファイルからのインポート機能を利用して、個人やビジネス用の連絡先カードを簡単に作成できます。
3.
グループとタグ管理
連絡先を容易に分けて整理できるよう、グループやタグを作成・管理する機能があります。
4.
情報の確認と活用
各連絡先にアクセスし、メール送信や電話発信が可能。連絡先データをグループで共有したり印刷したりできます。
5.
エクスポート機能
連絡先を様々なフォーマット(CSV、vCard、Excelなど)にエクスポート可能で、必要に応じて利用することができます。
6.
バックアップと復元
ワンクリックで連絡先のバックアップ及び復元が行え、複数のバージョンを管理可能です。
7.
重複と不完全情報の修復
重複した連絡先や不完全な情報を識別し、素早く修正する機能も搭載しています。
8.
カスタマイズ可能
利用者のニーズに応じて設定を変更でき、使いやすさが向上しています。
料金プラン
Cisdem ContactsMateは、以下の料金プランで提供されています:
- - 1台のMacの年間ライセンス:4080円
- - 1台のMacの永続ライセンス:6780円
- - 1台のMacのビジネスライセンス:8780円
まとめ
Cisdem ContactsMate V6.8.0は、連絡先管理をより快適にするために設計されたアプリケーションです。豊富な機能と使いやすさで、個人だけでなくビジネスシーンでも活躍すること間違いなしです。興味がある方は公式ウェブサイトからダウンロードしてみてはいかがでしょうか。