最新ノートアプリ「Obsidian」を活用した情報管理マニュアルが登場

「Obsidian×AI 自分だけの知識のデータベースをつくる情報収集・活用テクニック」

2025年12月23日、株式会社マイナビ出版から新刊『Obsidian×AI 自分だけの知識のデータベースをつくる情報収集・活用テクニック』が発売されます。この書籍は、現代の情報社会において、自分の知識を整理し、効果的に活用するための方法を提供します。

Obsidianとは？

Obsidianは、プライバシーと柔軟性を重視したMarkdown形式のノートアプリであり、特に情報があふれる現代において重要なツールです。このアプリは、個々のユーザーが自分の知識を効率的に管理するための機能を多数提供しています。特に注目すべき点は、他のノートアプリケーションとの比較において、そのユニークな機能が際立っていることです。

書籍の内容

本書は、Obsidianの初心者から知識を本格的に生かしたい上級者まで、幅広い読者層をターゲットにしています。特に次のような内容が盛り込まれています。

1. 優れたプラグインの紹介

Obsidianはコミュニティから提供される多くのプラグインを持っています。しかし、広範すぎて実際に使えるプラグインを見極めるのは難しいのです。本書では、特に役立つプラグインを厳選して紹介し、日常のノートや仕事における活用法を提案します。

2. AIとの連携方法

Obsidianのデータはローカルに保存されるため、AIとの調和が良好です。CursorやClaude Codeなどのツールを利用してデータを改善したり、要約したりできる方法を詳しく解説しています。また、MCPを使用して、他のツールとの連携についても具体例を挙げて示します。

著者のプロフィール

著者の山口大陽氏は、新卒でサイバーエージェントに入社し、ソフトウェアエンジニアとしてのキャリアを積んでいます。また、X・noteで「松濤Vimmer」としても知られ、ObsidianやAI関連の知見を発信しています。彼のTwitter（@shotovimnote）やNote（note.com/shotovim）では、さらに詳しい情報を得ることができます。