帝国ホテルが贈る至高のフランス料理、シェフ同士の再会企画が実現！

帝国ホテル開業135周年記念企画：シェフの再会

2025年10月、帝国ホテルが135周年を迎えたのを記念して特別なフランス料理イベントが開催されます。目玉は、シェフティエリー・ヴォワザンとヴァンサン・ティエリーという2人の名シェフが共演する「Chef Thierry Voisin × Chef Vincent Thierry ～il y a 32 ans～」です。これは、32年前にフランスの名店で共に学び、料理界で名を馳せた2人が再びフルコースを披露する、喜びに満ちた饗宴です。

特別な3日間の料理

このイベントは、2025年10月22日から10月24日までの3日間限定で、帝国ホテルのフランス料理レストラン「レセゾン」で行われます。シェフヴォワザンが腕を振るう「レセゾン」と、バンコクのミシュラン2つ星レストラン「シェフズ・テーブル」の料理長であるシェフティエリーのコラボレーションによる特別メニューが提供される予定です。

この豪華なディナーの価格は46,000円から、ランチは14,000円からと、価格帯も多様。料理は、マグロを使用した前菜や、和牛フィレ肉をメインとしたコースが用意されており、ヴァンサン・ティエリー氏が特に趣向を凝らした皿も登場します。この機会にシェフたちの自在なクレativ性を体感することができる、まさに特別なトリートです。

シェフたちの道のり

ティエリー・ヴォワザン氏は、1954年生まれのフランス料理界の巨匠。彼は1987年から2004年まで、シャンパーニュ地方の名店「ボワイエレクレイエール」で料理長を務め、2005年からは帝国ホテルの「レセゾン」でシェフを続けています。一方、ヴァンサン・ティエリー氏は、フォーシーズンズホテル香港や数々のミシュラン星を持つレストランでの経験を積み、現在はバンコクの「シェフズ・テーブル」で料理長として活躍しています。

この再会は、32年の時を経た二人の友情と料理に対する情熱の証であり、ティエリー・ヴォワザン氏は「再びヴァンサンと料理できるのは大きな喜び」と語っています。

フェアの詳細

「Chef Thierry Voisin × Chef Vincent Thierry ～il y a 32 ans～」は、特別なランチコースとディナーコースが準備されており、予約制です。具体的な日時やメニューの詳細は、帝国ホテルの公式ウェブサイトで確認することができます。

このイベントを通じて、ただの食事ではなく、シェフたちが長い歳月を経てどのように進化し、融合するのか、その集大成を体感することができるでしょう。料理の盛り付けはもちろん、食材の吟味や味の奥深さが合わさった至極のひと時をお楽しみください。