ペロブスカイト太陽電池フォーラムの開催
横浜市と学校法人桐蔭学園は、脱炭素社会の実現を目指し、ペロブスカイト太陽電池の社会実装に向けた「第2回ペロブスカイト太陽電池フォーラム」を開催することを発表しました。このフォーラムでは、ペロブスカイト太陽電池に関する基調講演や事例発表、対談が行われ、関連業者間の意見交換の場となります。
フォーラムの開催概要
開催日は令和6年11月26日(火)で、時間は13:30から16:30まで。場所はパシフィコ横浜ノースG301会場です。参加費は一般1,000円で、横浜市内の事業者は無料で参加できます。定員は先着100名となっており、各団体から2名までの参加が可能です。
プログラム内容
基調講演は、桐蔭横浜大学の特任教授・宮坂力氏が登壇し、「軽量フレキシブルなペロブスカイト太陽電池の社会実装に向けて」というテーマでお話されます。また、株式会社マクニカによる横浜港大さん橋でのペロブスカイト実証事業の事例紹介や、株式会社カネカが行う新しいシースルーモジュールや超高効率タンデムモジュールの開発についても紹介されます。
さらに、テレビ朝日の山口豊氏と桐蔭横浜大学の池上和志教授が対談し、「社会実装への突破口は?国内企業の開発動向を探る。」というテーマで考察します。
参加方法・申し込み
フォーラムへ参加を希望する方は、公式サイトから申し込みを行ってください。申し込み期限は11月22日(金)10時までとなっています。取材を希望するメディア関係者は同様に連絡をお願い致します。
まとめ
このフォーラムは、ペロブスカイト太陽電池をはじめとする新技術の社会実装を加速するために貴重な機会となるでしょう。持続可能な未来のために、ぜひ多くの事業者の参加をお待ちしています。さらに詳しい情報は、
こちらのサイトからご確認ください。