SDGs推進の新サイト
2021-06-30 09:40:01
日本におけるSDGs推進を加速する新コンペサイト「サステナブルクラウド」
サステナブルクラウドの革新
2021年6月30日、企業がSDGsに基づいたビジネスリソースを効率的に調達できるコンペサイト「サステナブルクラウド」が正式にオープンしました。この革新的なプラットフォームは、企業が持続可能な成長を促進するための新たな手助けを提供します。SDGsに配慮した食品や建築資材、環境負荷の少ない電力など、幅広いビジネスリソースが揃っており、企業はこれらをコストを抑えつつ入手することができます。
SDGs推進の現状と課題
近年、300人を超える企業はステークホルダーからのプレッシャーを受けてSDGsを積極的に推進していますが、300人未満の企業においては取り組みが進まないという実態があります。これは、SDGsを実施する上での「費用対効果が見えない」や「コストアップが懸念される」といった声が多いためです。
特に中小企業にとって、SDGsへの取り組みに対する明確なインセンティブが不可欠です。補助金や税制優遇など、SDGsが直接的に利益に繋がる事例が求められています。この背景から、サステナブルクラウドは明確なコスト管理を可能にする指し値発注機能を提供し、企業がリスクを抑えつつSDGsを推進できる環境を整えていきます。
サステナブルクラウドの特徴
最大の魅力は、指し値によるコストコントロール機能です。この仕組みにより、企業はコストを抑えながらも質の高いSDGs関連リソースを選択することができます。また、SDGs推進の専門家によるコンサルティングサービスも提供され、発注側と応募側の両者に対して有効なアイデアが提案される仕組みです。
実績として、介護事業所では未使用の制服を83%オフで調達し、印刷会社では従来のエコでないウォーターサーバーから高性能の水道水フィルター型に変更し、ランニングコストを35%削減することに成功しています。これらの事例は、サステナブルクラウドがもたらす具体的なメリットを物語っています。
中小企業の重要性
日本の企業の99.7%を占める中小企業がSDGsに積極的に取り組むことは、日本全体の持続可能性にとって極めて重要です。サステナブルクラウドは、すべての企業に対して手頃な価格で利用できるプラットフォームを提供し、SDGs推進の促進を目指しています。
サイトの利用は完全無料で、応募者からは発注が決まった場合に成功報酬を頂く形になっています。興味を持たれた企業はぜひホームページのお問い合わせフォームから連絡をしてみてください。
最後に、今後の持続可能なビジネス展開を見据え、サステナブルクラウドの利用を検討する企業が増えることを期待しています。持続可能な未来に向けて一歩踏み出すことが、今求められています。
会社情報
- 会社名
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株式会社ネクストエージ
- 住所
- 大阪府大阪市西区新町3-2-18TMビル3階
- 電話番号
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