大谷健太郎監督の新作映画『キセキが、はじまる。』
岡山県津山市を舞台にした映画『キセキが、はじまる。』が公開され、注目を集めています。監督は一世を風靡した『NANA』の大谷健太郎氏。この最新作は、地域の人々との多様な関係性を描いたヒューマンストーリーです。
あらすじ
東京から若手映画監督が岡山県津山市を訪れ、映画制作を試みる物語。地方の人々とのやりとりを通じて、現代と過去の結びつきを探る内容となっており、津山市の歴史や楽しさをリアルに伝えます。監督は地元企業との協力を得て、リアルな津山の魅力を伝える作品を目指しました。
映画の中心となるのは、若手映画監督が登場するシーン。彼は、津山の地区である城東町並み保存地区で、7軒の美都ブランドのホテルを経営する業者から映画制作を依頼され、様々な出来事を経験していきます。地元の人々からは「ここには何もない」と言われながらも、津山の偉人や歴史に帰依し、題材を模索する中で、予期せぬ事件が起こります。依頼者が失踪してしまうのです。
この依頼者を探すうち、地元のジーンズ製造会社の息子と出会い、彼とともに津山市内の名所を巡ります。八出天満宮やサムハラ神社などの名所を訪れる中で、偶然出会った故障車の老人を助けたことがきっかけで、ストーリーは新しい展開を見せていきます。果たしてこの若手監督は、津山での映画制作を成功させることができるのでしょうか?
主要キャストと制作陣
主演には、前作『NANA』にも影響を受けた俳優の林勇輝が起用されており、彼の初の映画主演作品となります。共演者には岸田敏志や三倉茉奈といった地元岡山出身の俳優たちが名を連ね、特別出演で岡山県知事の伊原木隆太も登場します。
本作の音楽はDJ KAJIが担当し、主題歌はJ-REXXX & DJ KAJI feat Soraによる「53号線」です。プロデューサーには、大谷健太郎監督自身のほか、山本昇や大和田廣樹の名が挙げられています。
DVD販売と映画祭での上映
この映画のDVDが販売開始されており、価格は2,640円(税込、送料込)です。DVD購入は公式ウェブサイトの指定店舗やオンラインで可能です。さらに、この作品は2025年12月に津山で開催予定の『第4回津山国際環境映画祭』でも上映される予定です。
地域振興の一環として
大谷監督は、この映画を通じて津山の魅力を多くの人々に伝え、多くの人が地元の素晴らしさに気付く手助けができればと語っています。また、岡山県知事の伊原木隆太も、映画を通じた地域の発展を願い、地域社会の振興に向けた取り組みが活発化することを期待しています。
若手映画監督が津山で経験する成長と出会いの物語『キセキが、はじまる。』。彼の頑張りが地域の人々に何をもたらすのか、ぜひご注目ください。また映画の予告編も公式YouTubeチャンネルで公開されていますので、気になった方はぜひご覧ください。
映画「キセキが、はじまる。」予告編