短編映画「幽霊の日記」が明らかに
映画レーベルNOTHING NEWが送り出す新作短編映画「幽霊の日記」が、2025年2月12日(水)に公式YouTubeで公開される。心霊現象にまつわる物語が展開され、視聴者を惹きつけること間違いなしだ。監督は「viewers:1」や「City Lives」で知られる針谷大吾と小林洋介が務める。
心霊現象の舞台
「幽霊の日記」は、日本最大の異次元構造物が近くにあるレストランを舞台に繰り広げられる。このレストランでは、十数年にわたって心霊現象が続いているという不思議な背景を持つ。本編は深い人間ドラマとVFXによって、独特の終末的な世界観を表現する。
作品の魅力
この短編映画は、観客に心霊現象の背後に隠された真実を探求させる。この物語は、単なる恐怖を超えて人間の孤独やつながりの難しさを描いており、一見するとグロテスクに感じられるシーンも、実は感情的な共鳴を生む要素となっている。
パフォーマンスを支えるキャスト
主演を務めるのは飯田芳。この映画で彼が演じるキャラクターは、心霊現象の真相を追い求める中で自身の内面と向き合うこととなる。飯田の演技は、観客にさまざまな感情を抱かせるだろう。
制作者の思い
監督の針谷大吾と小林洋介は、自身の作品について「我々にも見覚えのある、みじめでつまらない寂しさについての映画です」と語る。彼らは、誰もが抱える孤独をテーマにした物語を届けることで、観客に寄り添うことを目指している。
公開とSNSでの展開
本編の公開は2025年2月12日(水)19:00から。NOTHING NEWの公式YouTubeチャンネルで視聴可能となる。また、公式SNS(X、TikTok等)ではそれに先駆け、本編映像の一部が随時公開される予定だ。
BACKGROUND
NOTHING NEWは、2022年に「才能が潰されない世の中」を目的に設立された映画レーベルで、2023年には「NN4444」を制作。国際映画祭にも多くの作品が入選し、活躍の場を広げている。今後も彼らの新しい挑戦に目が離せない。
作品情報
- - タイトル: 幽霊の日記 (洋題:A Ghost Diary)
- - 公開日: 2025年2月12日(水)19:00
- - 主演: 飯田芳
- - 監督: 針谷大吾・小林洋介
- - 企画・プロデュース: 林健太郎
- - 制作プロダクション: Spoon.
- - 協力: KDDI
- - 製作・配給: NOTHING NEW
「幽霊の日記」は、心霊現象を通じて人間の感情の深さを描いた作品だ。公開に向けて期待が高まる中、ぜひ一度その目で確かめてほしい。