AI技術で新ソリューション
2026-05-21 08:21:32

千代田化工建設とNovityがAI技術で新たなソリューション提供

千代田化工建設、AI予兆診断とplantOSの統合を発表



千代田化工建設株式会社(以下、千代田化工)は、米国のAI技術企業であるNovity, Inc.(以下、ノヴィティ社)との戦略的パートナーシップを結び、AI予兆診断プラットフォーム「TruPrognostics™ AI」と自社の運転・保守トータルソリューション「plantOS®」を組み合わせた新しい統合ソリューションを、日本・中東・北米の三地域で共同展開することを発表しました。

この提携により、データを基にした保全の最適化や運転の安定性向上、設備の信頼性を高めるための新たなソリューションを提供することを目指しています。千代田化工の「社会の“かなえたい”を共創する」という理念の下、ノヴィティ社との協業は、顧客のビジネスや安全性を向上させ、持続可能な社会の実現に貢献するものです。

パートナーシップの背景と目的


近年、産業分野では人材不足や熟練技能の継承が課題となっており、その一方で設備管理の高度化へのニーズも増しています。このような状況を受け、ノヴィティ社の高精度なAI予兆診断技術と千代田化工のplantOS®を組み合わせることで、残存耐用年数や故障診断、保全提案などを行い、従来にはない包括的な運転・保守ソリューションを実現します。

主な目的は以下の通りです:
  • - 予兆予測、診断、異常検知を統合したソリューションの開発
  • - 市場ニーズに応じた共同GTMプロセスの推進
  • - データガバナンスの安全性・信頼性向上
  • - 顧客の設備稼働率向上、ダウンタイム削減

提供されるソリューションの特徴


この提携により、以下の価値が提供されます:
  • - 正確な機器故障診断及び残存耐用年数予測の実施
  • - 高効率な運転サポート
  • - 熟練技能のデジタル化支援
  • - データ統合基盤によるガバナンス強化

今後はLNG設備や化学プラントを中心に、実証実験から商用化までのプロセスをともに進めていく計画です。

TruPrognostics™ AIの革新


ノヴィティ社のTruPrognostics™ AIは、従来の予知保全ツールとは一線を画し、物理モデルと機械学習を組み合わせることで、限られたデータ環境でも高い予測精度を実現します。これにより、データの取得も容易になり、計画的な保全が可能となります。千代田化工のplantOS®との統合により、O&M業務の流れも一元化されます。

ノヴィティ社のコメント


ノヴィティ社のCEO、マーカス・ラーソン氏は、同社の技術が多様な産業で実績を上げており、千代田化工との提携により更なる市場拡大が期待できると述べています。「私たちはこのパートナーシップを通じて、保全を従来の事後対応型から真の予知保全へと進化させ、持続的な価値創出を目指したいと考えています。」というのがその内容です。

最後に


千代田化工建設とノヴィティ社の協業によるこの新しいソリューションは、企業の生産性向上とともに、ビジネスのセーフティをも向上させることで、持続可能な経済の実現に寄与するでしょう。今後の展開に大いに期待が寄せられています。


画像1

会社情報

会社名
千代田化工建設株式会社
住所
神奈川県横浜市西区みなとみらい四丁目 6番2号みなとみらいグランドセントラルタワー
電話番号

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。