訪日旅行者のための免税ECプラットフォームが進化
アイエントエマージ株式会社が運営する訪日外国人向け免税ECプラットフォーム「TaxFreeOnline.jp」(TFO)において、2025年7月4日より、日本のオンラインストア巨人Amazonが参加することが決まりました。この新たな展開により、訪日外国人は日本ならではの様々な商品を免税価格で楽しむことができ、さらに受け取りをスムーズに行うことができるようになります。
新サービスの特徴と背景
最近の訪日外国人の需要は急速に回復しており、限られた滞在時間を有効に使いたいというニーズや、荷物を持ち歩きたくないという手ぶら旅のスタイルが人気を集めています。このような背景を受け、Amazonの豊富な商品ラインアップとTFOの免税販売モデルが融合しました。この連携により、旅行者は煩わしい購入手続きや受け取る際の負担を大きく軽減し、より快適な日本旅行を楽しむことが可能になります。
商品取扱カテゴリー
新たにTFOに加わる商品カテゴリーは以下のようになります:
- - 菓子および飲料
- - ホーム&キッチン用品
- - ドラッグストア商品
さらに、ファッション、家電、ビューティ製品なども順次追加される予定です。訪日外国人にとって、これまで以上に多彩な選択肢が広がります。
商品の受取について
物品は、以下の空港で受け取ることが可能です(今後、他の空港や宿泊施設等でも受け取りができるよう拡大する予定):
- - 羽田エアポートガーデン 2階 おもてなしセンター
- - 成田空港 第1ターミナル SKYLINER & KEISEI INFORMATION CENTER
- - 関西空港内の関西ツーリストインフォメーションセンター(7月22日公開予定)
免税EC「TaxFreeOnline.jp」の概要
TFOは、訪日外国人旅行者が日本滞在中にスマートフォンやPCを利用して、全国の様々な商品を免税価格で購入し、宿泊施設や空港でスムーズに受け取ることができるプラットフォームです。
- - 商品数: 12,000点以上
- - 受取場所: 宿泊施設、空港や主要駅など54拠点にて受取可能
- - 会員国籍: 既に63カ国以上の訪日旅行者が登録
- - 特許・許認可: 日本国内初の免税EC許認可を取得し、国内特許も取得済みです。
購入者と出店者のメリット
購入者には以下のメリットがあります:
- - 免税価格での購入が可能
- - 日本独自の地域特産品や工芸品にアクセスできる
- - 空港や宿泊施設での受取により、荷物負担を軽減
- - 多言語対応による簡単な注文が可能
出店者にとっての利点は:
- - 減少する国内消費に代わるインバウンド市場へのアプローチ
- - 国内物流の完結と、既存ECと同様の運用が可能
- - 免税店としての許認可取得が不要
- - 越境ECに比べ、明確な制度でリスクが低い
社会的意義と地域貢献
この取り組みは、地域の文化や産業資源を世界に発信することで地方経済や観光産業の活性化にも貢献します。観光の「モノ消費」と「コト体験」を融合させることで、新たな観光DXを推進し、訪日外国人にとって魅力的な日本のイメージをさらに強化することが期待されます。
会社情報
アイエントエマージ株式会社は、訪日外国人向けのショッピング体験を豊かにすることを目指し、今後もサービスを進化させていく計画です。代表取締役は大森智人氏で、東京都渋谷区に本社を構えています。