みんなでつくるロマ佐賀マンホール「みん佐賀プロジェクト」
昨年、佐賀県と株式会社スクウェア・エニックスが共同で推進する「ロマンシング佐賀2026」の新たな試み、みん佐賀プロジェクトが大きな成功を収めました。本プロジェクトでは、全国のファンからの寄附を募り、新たなロマ佐賀マンホールの制作を目指しています。特に目を引くのは、達成率が500%を超え、752万円もの寄附が集まったことです。
このコラボレーションプロジェクトは、12年目を迎えた「ロマンシング佐賀」として知られ、2026年4月1日から5月31日の間にガバメントクラウドファンディングを通じて実施しました。当初の目標金額150万円は、わずか15時間で達成され、その後も支援は勢いづきました。最終的に216人の寄附者が参加し、2枚目のマンホールを設置するためのネクストゴール500万円も5月25日に達成しました。
マンホールとキャラクターの選考
新しいロマ佐賀マンホールには、寄附者によるキャラクター投票が行われ、選ばれたのは「ロマンシング サ・ガ2」の「最終皇帝(女)」と「ロマンシング サ・ガ3」の「エレン」です。最終皇帝は佐賀県庁東側に設置され、エレンは佐賀駅サンライズ口に設置される予定です。設置日はそれぞれ2026年10月12日と調整中です。
地元の誇りを形に
今回のマンホールは、佐賀県みやき町にある日之出水道機器の工場で制作され、日本の鋳物技術を駆使して製造されます。作品には佐賀市出身の書家・江島史織さんによる「佐賀県庁」の文字も刻まれ、職人たちの手によってファンの想いが具現化されます。
限定アイテムの贈呈
寄附者に感謝の意を示すため、プロジェクトに参加することで手に入る限定アイテムも用意されています。寄附金額に応じて、特製ステッカーやアクリルキーホルダー、有田焼プレートなどが手に入るチャンスです。特に、10万円の寄附者には除幕式への参加権が与えられ、実際に完成したマンホールの披露に立ち会えるとあって、多くのファンが注目しています。
プロジェクトの背景
「ロマンシング佐賀」は、サガシリーズの25周年記念事業として始まり、2014年から続く重要な取り組みです。佐賀県との関係を深め、地域振興や文化の発信を図ることがこのプロジェクトの目的です。寄附金は、マンホールの制作費だけでなく、設置工事費やオリジナル返礼品の制作費などにも充てられます。
未来に向けた展望
目標金額を大きく上回る結果を受けて、寄附金は今後のロマンシング佐賀プロジェクトのさらなる推進や新たなモニュメントの制作にも活用される予定です。これにより、佐賀の魅力を発信する活動が続いていくでしょう。
「ロマンシング佐賀」はただのゲームのコラボレーションにとどまらず、地域の活性化、ファン同士の絆を深める大切なプロジェクトとして、これからも佐賀県と共に成長し続けます。