パスロジがニッセン・クレジットサービスに導入したPassLogic
近年、企業のセキュリティ対策がますます重要視されている中、パスロジ株式会社はその独自技術を活かした多要素認証ソリューション「PassLogic」をニッセン・クレジットサービスに導入しました。この導入により、同社は業務環境におけるセキュリティを大幅に強化することに成功しました。
導入の背景
ニッセン・クレジットサービスは、国際的なセキュリティ基準である「PCI DSS」への準拠が求められるクレジットカード事業を運営しています。特にPCI DSS v4.0においては、多要素認証MFAが全ユーザーに対して適用される必要があります。近くリリースされる「PCI DSS v4.0.1」では、更なる厳格化が見込まれています。
このような背景から、ニッセン・クレジットサービスは認証基盤の見直しに取り組むことになりました。
課題と選定プロセス
当初、物理的な外部デバイスの導入も考慮されましたが、ニッセン・クレジットサービスではシフト制のコールセンターやリモートワークを行う多様な働き方があるため、管理負荷や紛失リスクが懸念されました。対応期限も迫る中で、迅速かつ確実に新しいシステムを導入する必要がありました。
比較検討の結果、PassLogicは外部デバイスを必要とせず、認証環境に柔軟に対応できることが採用の決め手となりました。導入から約3か月で全社展開が完了し、目標も順調に達成されています。
導入効果
1.
管理負担の軽減
PassLogicの導入により、外部デバイスの配布や管理が不要になり、ユーザーは自身の端末でスムーズに認証を行えます。特にコールセンターでの端末共有においても、操作の利便性が向上しました。
2.
迅速な展開
検証環境から本番環境への即時移行が可能で、約3か月で全社稼働を実現しています。これにより、導入に伴う混乱も最小限に抑えられました。
3.
高い業務継続性
オフライン環境でも機能するPassLogicは、ネットワーク障害時でも業務を止めない信頼性を持っています。特にリモートワークが盛んな現代において、非常に重要な要素です。
ニッセン・クレジットサービスとは
ニッセン・クレジットサービスは、通信販売業を展開するニッセンホールディングスとSBI新生銀行の共同出資によって設立されたクレジットカード会社で、公式クレジットカードや各種金融サービスを提供しています。顧客の生活に寄り添った特典を通じて、利便性を向上させています。
PassLogicについて
PassLogicは、知識・所有物・生体の三要素に対応した多要素認証ソリューションです。多様な認証方法を組み合わせることができるため、変化する環境にも柔軟に対応できます。特に、Microsoft 365とのデバイスレス認証強化や、VPNやSSOとの連携に強みを持っています。
まとめ
パスロジの「PassLogic」は、ニッセン・クレジットサービスにおいて、セキュリティを強化しつつ、管理の効率化を実現しました。このような取り組みは、今後のセキュリティ対策の一つのベンチマークとなるでしょう。
詳細情報やお問い合わせは、
PassLogic公式サイトでご確認ください。