新サービス「Jobwher」とは
新しいIT人材採用の形「Jobwher」が発表されました。このサービスはインドネシアの優れたIT人材をリモートで採用できるプラットフォームで、企業が海外のエンジニアたちと直接つながり、効果的に開発チームを構成することを目的としています。これにより、企業は社内のIT開発を充実させ、デジタルトランスフォーメーション(DX)を迅速に進めることが可能になります。
「Jobwher」の理念
「Jobwher」は、日本企業が自社IT開発を行えるよう支援し、DXを推進することを理念としています。このサービスは特に中小企業やスタートアップに向けて設計されており、
1. インドネシア人材を活用することでコストを削減し、
2. デジタルスキルを持つ人材にアクセスし、
3. オフショア開発の管理システムを提供する、
という三つの柱で、ITの課題を社内で効率的に解決する手助けをします。
加えて、海外の人材とのコミュニケーションや開発管理に不安を抱える企業には、対面でのコンサルティングを通じてサポートを行います。
サービス利用の可能性
「Jobwher」を利用することで、企業は様々なITプロジェクトを自社内で運用できます。具体的には、製品管理システムへのAI導入や営業・顧客管理のためのクラウドシステム構築、さらには特定のソフトウェアサービス開発など、幅広い課題に対して即した対応が可能です。
プロジェクトの種類としてはウェブデザインやアプリ開発などが含まれ、登録人材のスキルやプログラミング言語も豊富です。PythonやJavaをはじめとする主流の言語に加え、RubyやSwiftなども対応可能です。
具体的な機能
「Jobwher」では、登録企業がプロジェクトを開始をする際、チームメンバーを募集する機能があります。これにより、プロジェクトオーナーが必要なスキルを持つエンジニアを見つけ、チームを結成することができます。また、契約作業もテンプレートを使って迅速に行えるため、面倒な手続きが軽減されます。
プロジェクトの進捗もミーティングやメンバーのタスク管理ができ、効率的なマネジメントが可能です。さらに、報酬支払いの管理や請求書の発行もサポートされ、環境が整っています。
β版ユーザー募集
「Jobwher」のβ版は2020年9月9日から募集を開始します。利用企業は2020年12月末まで、無料でこのサービスを活用できるため、特にスタートアップや中小企業にとって大きなチャンスです。興味がある方はぜひ、公式サイトからお問い合わせをお待ちしています。
会社概要
「Jobwher」は株式会社Jobwherが運営しており、2020年3月に設立されました。大阪を拠点に、デジタル時代に適したIT人材市場の構築を目指しています。詳細は
公式ウェブサイトをご覧ください。
【お問い合わせ】
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