新たな時空間を探索する！TIMEMAPが描く伸縮自在な年表

新たな検索エンジン『TIMEMAP』が登場！

一般社団法人タイムマップが発表した新たな検索エンジン『TIMEMAP』が、私たちの情報収集の方法を革新します。このシステムは、時間軸を基にした独自の年表を表示することで、情報の視覚化を進めます。

TIMEMAPの特徴

『TIMEMAP』は、無料で利用できる検索エンジンであり、キーワードを入力して瞬時に関連する情報を年表形式で表示します。これにより、ユーザーは情報を視覚的に整理し、時間的な流れを把握しやすくなります。

この検索エンジンは、国立情報学研究所（NII）の高野研究室とNPO法人連想出版の技術基盤を用い、インプレスグループとの共同開発により実現しました。そのため、信頼性の高い豊富なコンテンツを元に、ユーザーは歴史的な情報にも簡単にアクセスできます。

ズームイン・ズームアウト機能

特に注目すべきは、『TIMEMAP』のインターフェースが持つズーム機能です。表示された年表は、ユーザーの動作に応じてピンチイン・ピンチアウトでき、時間軸に沿った情報を自由に探索することが可能です。これにより、ユーザーは思い描く「時間旅行」を簡単に体験できます。さらに、同時に三つのキーワードを指定できるため、異なる角度からの情報も得ることができます。

参加メディアとその意義

『TIMEMAP』では、複数のパートナー企業から寄せられた信頼性の高いコンテンツを基に情報検索が行われます。これには、株式会社インプレスが提供する多様なIT関連記事や、レッドクルーズ株式会社のプレスリリースデータベース、NPO法人連想出版の新書データベースなどが含まれます。これらの情報は、近年問題視されているフェイクニュースのファクトチェックを助ける役割も期待されています。