愛知県で革新の未来を探求する第3回スタートアップ国際シンポジウムが開催！

愛知で開催される第3回スタートアップ国際シンポジウム

2024年11月4日（月・振休）、愛知県の名古屋市にある「STATION Ai」にて第3回スタートアップ国際シンポジウムが開催されることが決定しました。このシンポジウムは、地域のイノベーションを促進することを目的としており、愛知県立大学と愛知県立芸術大学が運営する愛知県公立大学法人によって実施されています。

シンポジウムの概要

今年のテーマは「産官学金連携によるオープンイノベーションとエコシステム形成」です。経済の変化が急速に進む中で、様々な分野の専門家たちが一堂に会し、協力し合うことの重要性が増してきています。このシンポジウムでは、オープンイノベーションの推進方法や、地域社会におけるエコシステムの形成について議論されます。

基調講演は、愛知県のイノベーションに関する取り組みが紹介され、愛知県経済産業局の担当者が発表します。その後、複数のセッションが行われ、各セッションでは専門家による講演やパネルディスカッションが予定されています。

セッション内容

- セッション1: フランスの産業界と大学のオープンイノベーション

ジャン＝バティスト・ボルド氏（在日フランス大使館科学技術担当官）や平谷治之氏（高砂電気工業株式会社代表取締役社長）、峠清孝氏（NOBUNAGAキャピタルビレッジ株式会社代表取締役社長）などが登壇。

- セッション2: フランスのオープンイノベーションと日仏関係の可能性

IMT Atlantiqueのクリストフ・ルルージュ学長がリーダーシップを取ります。

- セッション3: アートを通じたオープンイノベーション

愛知県立芸術大学の教授や准教授による議論が展開されます。

また、ネットワーキングやポスター展示の機会も設けられており、参加者同士の交流が促進される予定です。

参加方法

シンポジウムは無料で、定員は70名程度です。参加を希望される方は、10月29日（火）までにWebサイトからのお申し込みが必要です。先着順となっているため、早めの申し込みをお勧めします。

【日時】2024年11月4日（月・振休）13:30～18:30（受付開始13:00）
【会場】STATION Ai 1階イベントスペース
【対象】オープンイノベーションに興味のある企業や地方公共団体、大学、スタートアップ関係者の皆様
【言語】日本語（一部セッションは英語通訳あり）