翻訳グランプリ受賞
2025-01-27 17:35:18

フランス在住翻訳者サンドア芳香さんが第2回翻訳グランプリに輝く!

フランス在住の翻訳者が見事グランプリを獲得



通訳・翻訳エージェントであるテンナイン・コミュニケーション主催の『第2回翻訳グランプリ』において、フランス在住の翻訳者サンドア芳香さんがグランプリを受賞しました。このコンテストは、優勝者に250万円分の翻訳関連業務を提供するもので、応募者数は合計で26名。サンドアさんはその中から見事に選ばれたのです。

サンドアさんの挑戦



サンドア芳香さんは、翻訳グランプリへの応募のきっかけについて「久しぶりにハイキャリアのサイトをチェックしていたところ、コンテストの告知を見つけた」と語ります。日英翻訳というテーマに非常に魅力を感じ、「これは応募するしかない!」と心に決めて挑戦したそうです。結果的にグランプリに選ばれたことは大変名誉であると感じているとのこと。

「今回の機会を与えてくれたことに感謝しています。温かいスタッフの皆さんと今後一緒に仕事ができることを楽しみにしています」と彼女は受賞後にコメントしました。

主催者のコメント



主催するテンナイン・コミュニケーションの代表である大澤弘毅氏も、昨年に引き続いて今回のグランプリを開催できたことを非常に嬉しく思っています。「応募者の皆様に心から感謝申し上げる。AI技術が進化する時代だからこそ、『人間にしかできない翻訳』の重要性を再認識している」と話し、さらなる成長を目指して今後の取り組みを続けていく意向を示しました。

翻訳グランプリの背景



翻訳グランプリは、年齢や経験を問わず一流の翻訳者を志すすべての方に挑戦を促すために設けられています。応募者は、課題となる翻訳作品を提出し、1次審査と2次審査を経て優勝者が決定されます。この制度は、AIの発展が進む翻訳業界においても人間による独自の表現が求められる分野、「マーケティング」に特に注目しています。

AIが進化し、ポストエディット業務が広がる中で、人間にしかできない翻訳の重要性はますます高まっています。翻訳者が持つ感性や洞察は、AIに替わることのできない価値であり、テンナイン・コミュニケーションは今後もこの分野に人材を確保し、支援を続けていく方針です。

今後の展望



サンドアさんの受賞を受け、次回の翻訳グランプリにも多くの応募者が集まることが期待されています。「AI技術の進化に伴い、人間にしかできない翻訳の必要性が増している」と大澤氏は強調し、未来にはさらなる新しい出会いや挑戦が待っていると語ります。翻訳グランプリは、翻訳者としての道を歩む多くの方にとって大変貴重なチャンスとなることでしょう。

テンナイン・コミュニケーションは、今後も翻訳者の育成や支援を進め、異文化コミュニケーションの架け橋となるべく尽力を続けます。


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会社情報

会社名
株式会社テンナイン・コミュニケーション
住所
東京都港区虎ノ門4-3-1城山トラストタワー9階
電話番号
03-3433-1090

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