商業施設の契約業務の革新を追求するウェビナー
カウンターワークスとSansanが共催するウェビナー「先進企業に見る、契約DXの最前線 〜定借/催事における契約・管理業務の新常識」が、2025年11月13日(木)14:00から15:00にオンラインで開催されます。このウェビナーは、商業施設における契約業務のデジタルトランスフォーメーション(DX)をテーマにしており、参加は無料です。
ウェビナーの背景
商業施設の契約・管理業務は、その複雑性から属人化しがちであり、引き継ぎミスや期限管理の不備は法的なリスクを引き起こす可能性があります。こうした課題を解消するため、カウンターワークスとSansanがそれぞれの専門知識を活かし、契約業務の未来を探る場を提供します。
講演内容
ウェビナーは二つのセッションに分かれています。
Session 1: なぜ今、契約DXが必要か?
最初のセッションでは、商業不動産における契約・管理業務の現状を分析します。「申込書類が10種類以上」「契約締結までに2〜3週間かかる」「保管方法が倉庫の段ボール」など、業界特有の課題に焦点を当て、これらの業務プロセスをDXによってどのように改善できるかを示します。
Session 2: 先進企業の成功事例から学ぶ
次のセッションでは、先進企業がどのように契約のDXを成功させたのか、その実績を共有します。申込プロセスの工数削減や契約書の一元管理、更新業務の自動化など、実際に導入された背景や成果をもとに、参加者がすぐに実践できる具体的な改善ポイントが示されます。
イベント概要
このウェビナーは商業施設の運営や管理、法務、契約、リーシングを担当している方々を対象としており、オンラインで行われるので全国どこからでも参加可能です。参加を希望される方は、事前に申し込みを行い、後日送付されるURLを通じて参加してください。
登壇者紹介
大手コンサルティングファームにて数々のプロジェクトに従事の後、カウンターワークスに参画。商業施設のリーシング・管理のオンライン化に取り組む。
- - Sansan株式会社 Contract One Unit カスタマーサクセスグループ 間瀬唯
小売業での経験を経てSansanへ入社。顧客の契約DX推進に尽力し、成功事例の構築を支援しています。
ショップカウンター エンタープライズ
商業施設向けのリーシングDXシステム「ショップカウンター エンタープライズ」は、スペースの掲載や問い合わせ、営業情報の管理を担うSaaS型のプラットフォームです。既に1,200以上の商業施設に導入されており、テナント募集や管理業務の効率化を実現しています。
カウンターワークスについて
株式会社COUNTERWORKSは、商業施設向けの契約業務のDXを進める企業で、東京都港区に本社を構えています。商業施設の契約業務の見直しと効率化を目指し、持続可能なビジネスモデルを提供しています。
詳細な情報や申し込み方法は公式ウェブサイトをご覧ください。