GeNiEが「ソーシャルXアクセラレーション」ファイナリストに選出！社会課題解決に向けた挑戦

GeNiE、官民共創のフィナーレに進出

GeNiE株式会社が、三菱UFJ銀行の協力を得たアクセラレーションプログラム「ソーシャルXアクセラレーション powered by MUFG」のファイナリストに選ばれました。このプログラムは、社会的課題を解決するインパクトスタートアップを支援することを目的としています。

GeNiEの取り組み

GeNiEは、アコム株式会社の子会社として設立され、レンディングの分野に焦点を当てたエンベデッド・ファイナンスを推進しています。エンベデッド・ファイナンスとは、企業が自社のサービスに金融機能を組み込むことを指し、これにより顧客にとって一層便利な体験を提供することが可能になります。

2024年6月から提供する「マネーのランプ」は、事業会社が簡単にレンディング機能を導入できる組込型金融サービスです。これにより、顧客は通常のショッピング体験において迅速に資金を調達することができます。

「ソーシャルXアクセラレーション」の意義

今回のプログラムには、100社以上の応募企業の中から15社が選ばれました。GeNiEは、特にフリーランス向けの金融サービスの開発に力を入れています。フリーランスはしばしば与信審査に苦しみ、安定した金融サポートを受けにくい環境にあります。GeNiEは、この課題に対処するための金融サービスを提供することを目指しています。