リスキリングで事業成長
2024-07-04 14:24:09

事業成長のためのリスキリング:オフショア開発、AI活用、そしてUI/UX重視の時代!【イベントレポート】

リスキリングで事業成長を加速させる!最新トレンドを学ぶイベントレポート



リトライブ株式会社が主催する、テクノロジーと関連するリスキリングの取り組みを学ぶオフラインイベント「BeaTRIBES HuB」が、2024年6月13日に開催されました。テーマは『今、何を学ぶ?事業グロースに繋がるリスキリングの「着目点」』。

近年、リスキリングの重要性は叫ばれていますが、具体的にどのように推進すれば良いのか、悩んでいる企業も多いのではないでしょうか?本イベントでは、売上拡大など事業に直接インパクトを与えることを主軸に、PITCHとSEMINARを通して、リスキリングのポイントや優先順位を紐解いていきました。

テクノロジー活用でリスキリングを加速



PITCHセクションでは、リスキリングの取り組みと関わりの深いテクノロジーの活用について、2つの企業から事例が紹介されました。

1. 株式会社BeetechJapan 金本 融治 氏:オフショア開発

ベトナムを拠点とするオフショア開発会社である株式会社BeetechJapanは、コストメリットだけでなく、スケールメリットも実現するオフショア開発の現状を解説。ベトナムにおけるIT業界の成長と、常に学び続ける人材育成の重要性を訴えました。

2. 合同会社RASH 望月 昌一 氏:AI/GPT活用

行動経済学や脳科学を基に事業支援を行う合同会社RASHは、AI/GPTを活用したリスキリングの可能性を提示。ChatGPTの具体的な活用事例や、組織全体の能力向上に繋がる導入ステップなどを詳しく紹介しました。

ソフトウェア開発会社の競争力強化:UI/UX重視の時代



SEMINARセクションでは、株式会社オリエント 代表取締役社長 二宮 英樹 氏が、ソフトウェア開発会社が事業グロースするためにリスキリングすべき観点について講演を行いました。

二宮氏は、国内ソフトウェア開発会社が抱える課題として、「イケてないUI/UX」「儲からない方法の選択」「エンジニア人材の成長機会損失」を挙げ、顧客ニーズに応えるUI/UXの重要性を強調しました。

事業グロースのためにリスキリングすべきポイントとして、顧客との認識齟齬をなくすためのビジュアライズ・見た目への工夫や、海外企業の成功事例から学ぶことを提唱。特に、中東欧エリアのIT企業はUIデザイン力が高く、開発スピードも速いため、学ぶべき点が多いと指摘しました。

二宮氏は、タイムマシン戦略として、海外企業の成功事例を参考にしながら、早期に成果を得られるよう、変化への対応を促しました。

交流会で熱気高まる!



PITCHとSEMINAR終了後には、登壇者と聴講者を交えての交流会が開催されました。各セッションで出てきたテーマを深掘りしたり、事業連携について議論したりと、イベント終了後も熱気に満ち溢れた時間となりました。

まとめ



リトライブ株式会社は、今後も定期的にBeaTRIBESを開催し、事業成長に役立つ情報を提供していく予定です。オフショア開発やAI活用、UI/UXデザインなど、時代の変化に対応するためのリスキリングは、企業にとって不可欠です。本イベントで得られた情報を参考に、自社の事業成長につなげていきましょう。


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