東京大学で開催される保育の国際イベント「J-HOIKU2025」

日本の保育を世界に発信する「J-HOIKU2025」

2025年の6月1日（日）、東京大学にて「J-HOIKU2025」というイベントが開催されます。このイベントは、日本の保育の優れた実践を広めることを目的としており、全国から集まった保育士や教育関係者が一同に会する貴重な場となります。特に、BABY JOB株式会社の協賛のもと実現します。

日本独自の保育の魅力

日本の保育は、特に「ていねいな保育」として知られ、アジアでは注目を集めています。しかし、今まで多くの保育者がそれぞれの取り組みを個別に発信することが主で、十分な評価を受ける機会は限られました。この「J-HOIKU2025」では、優れた保育の実践を体系的に共有し、国際的なネットワークを築くことで、日本独自の保育の魅力を広めていく予定です。

イベントの詳細

イベントは、東京大学の安田講堂で午前の部と午後の部に分かれて行われます。

- 日時：2025年6月1日（日）

午前の部：9:30～11:00（OPEN 9:00）
午後の部：13:00～17:05（OPEN 12:30）

- 場所：東京大学（安田講堂）、オンライン開催
- 後援：文部科学省、こども家庭庁など

主な講演内容

イベントでは様々なセッションが予定されており、特に注目されるのは以下のセッションです：

- 保育士への感謝を伝える会（9:30-11:00）

保育士への感謝の気持ちを皆で伝える時間。

- J-Hoiku発信セッション（13:00-13:10）

日本の保育とウエルビーイングについての講演が行われます。

- 身体的Well-Beingセッション（14:10-15:00）

日本の「食育」や「植育」が子どもたちに与える影響についての議論が交わされます。

参加方法

参加を希望する方は、公式ウェブサイトよりチケットを取得することができます。詳細はこちらから！

「あたらしい保育イニシアチブ」とは

「あたらしい保育イニシアチブ」は、より良い保育サービスを提供するため、全国各地域で求められる多様なニーズに応える事業を行っている団体です。具体的には、経営支援や人材確保などに取り組んでいます。また、保育の質向上に向けた様々な活動も行っており、このようなイベントを通じて全国の保育者同士の連携を強化しています。

BABY JOB株式会社の貢献

大阪を拠点にするBABY JOB株式会社は、子育て支援に特化したサービスを展開しています。特に注目されるのが、保育施設向けのサブスクリプションサービス「手ぶら登園」です。このサービスにより、保護者は保育施設に行く際の手間を軽減し、子育てがより楽に行えるよう工夫されています。また、保育の質向上に向けた新しいサービスの提供にも注力しており、業界全体へと影響を与えています。

イベント「J-HOIKU2025」は、日本の保育の未来を見据えた重要な取り組みであり、多くの参加者が集まることが期待されています。私たち一人一人が育てる未来を共に考えるための場として、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。