三井不動産がApple Vision Pro体験会を実施
株式会社palanは、三井不動産の社内向けにApple Vision Proの体験会を開催しました。近年、不動産業界ではXR(拡張現実)技術が重要な役割を果たしており、顧客体験の向上や業務効率化が期待されています。特に、日本において今年6月に発売されたApple Vision Proは、その高解像度ディスプレイと直感的な操作性が特長で、没入感のある体験を提供します。これにより不動産業界のビジネスに新たな道を開くことが期待されています。
体験会の目的は、三井不動産の社員にApple Vision Proの利点を理解してもらうことです。palanは、三井不動産S&E総合研究所からの依頼を受けてこのイベントを実施しました。約30名の社員が参加し、基本的な操作方法からさまざまなアプリケーションの活用法まで、マンツーマンでの指導が行われました。
体験会内容
体験会では、以下の内容が行われました:
- - Apple Vision Proの基本的な概要と特徴についての説明
- - 初期セットアップとして視点の設定
- - 空間Personaを利用したFaceTime、SharePlayの体験
- - Apple TVアプリのApple Immersive Videoによる体験
- - 各種アプリケーションを用いた3Dコンテンツの操作
- - Apple Vision Proの活用事例と今後の展望についての解説
参加者のほとんどは初めてApple Vision Proに触れたといい、スムーズな操作ができたことから、多くの驚きの声が上がりました。特に、Apple Immersive Videoの没入感や、空間PersonaやSharePlayを使った新しい形のミーティングに驚きを隠せない様子でした。
また、参加者からはApple Vision Proがもたらす新たな可能性や、今後どのように業務に応用していくかについて意見が寄せられました。
三井不動産担当者のコメント
三井不動産 S&E総合研究所の藤永健二氏は、参加者のニーズに応じた柔軟な体験会の進行を高く評価し、「この先進機器の体験を通じて、社内業務への応用や新たな製品・サービス企画のアイデアが生まれた」とコメントしました。この体験会が、参加者にとって意義深いものになったことが伺えます。
palanの今後の展望
palanでは2024年2月に予定されているApple Vision Proの米国での先行発売に合わせて、国内でもアプリを公開する準備を進めています。企業向けのカスタマイズした体験会や、独自アプリの開発、新規事業のコンサルティング支援も行っています。
そのため、プロジェクトの早い段階からご相談いただくことが可能です。
詳しい情報は、
palanのサービス詳細ページをご覧ください。
三井不動産について
三井不動産は、シンクタンクとして社会の変化に応じた新たな価値創造を目指し、様々な調査研究を実施しています。テクノロジーの進歩や環境問題に対応し、「人がいて、街がある」をテーマに持続可能な社会の実現に向けた取り組みを行っています。詳細は、
公式サイトをご覧ください。
株式会社palanについて
palanは、「現実とデジタルを組み合わせ、新しい社会を創る」というビジョンのもと、ノーコードのWebARサービスや新たな観光地マップを提供しています。多様な業界のニーズに応じたAR技術を用いたサービスで課題解決を図ってきました。詳しくは、
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