舞台『嘘つきたちのアモーレ』
2025-05-27 13:18:29

東京公演の感動が再び、舞台『嘘つきたちのアモーレ』が仙台凱旋上演決定

舞台『嘘つきたちのアモーレ』が仙台で再上演



感動的な舞台『嘘つきたちのアモーレ』が、東京での公演後、待望の凱旋上演を果たします。2025年8月20日から22日まで、仙台市のパトナシアターにて開催されます。

舞台の背景


この作品は、劇団狼少年の結成10周年を記念して制作され、東京の下北沢で行われた公演が完売するほどの大盛況となりました。多くの観客から「仙台でも観たい」との声が寄せられたことを受け、今回の上演が決定したのです。

感動の声


舞台を観た方々の感想は、感動的であり、涙腺を刺激するものが多かったです。「2時間があっという間だった」、「こんなに泣くとは思わなかった」といった意見が寄せられ、それぞれの世代から絶賛されています。また、演出や脚本、音楽の素晴らしさに触れる声もあがり、特に年配の方々からはその熱量に圧倒されたとする感想が目立ちました。

物語の紹介


物語の中心は、かつての大ヒット歌手、十朱ふみえです。彼女は表舞台から姿を消し、名前を変えて静かなバーを経営しています。しかし、夢と現実に葛藤する劇団員たちが彼女のもとを訪れることで、全く異なる人生が交錯し始めます。歌、芝居、そして過去と現在が絡み合い、それぞれの心の奥に眠る想いが明らかになっていく様子が描かれています。

名曲の誕生


作品のタイトルにもなっている名曲『嘘つきたちのアモーレ』は、劇団の主宰である奥津裕也と主演のたむらもとこによって作詞されました。この楽曲を手掛けるのは、ミュージカル界で名高い「square=circle(スクエアサークル)」の田中直樹と沼井雅之です。歌曲の情緒あふれる歌詞は、昭和歌謡を彷彿とさせるもので、観客に強い印象を与えました。東京公演時には、「実在する名曲」との問い合わせが後を絶たなかったほどです。

主宰の思い


奥津裕也は、今回の作品が「愛の和」をテーマにしていると語ります。「私たちの生きるこの地球のすべては、個々の存在に深く結びついている」と言い、時代や文化を超えた繋がりの重要性を感じています。この作品を通じて、観客がその想いを共に感じられることを望んでいます。

公演情報


  • - 公演タイトル:舞台『嘘つきたちのアモーレ』 仙台公演
  • - 脚本/演出:奥津裕也
  • - 出演:奥津裕也、實川阿季、たむらもとこ等
  • - 日時:2025年8月20日(水)19:00、8月21日(木)19:00、8月22日(金)14:00/19:00(全4回公演)
  • - 場所:パトナシアター(宮城県仙台市宮城野区5輪2丁目12−70)
  • - チケット:一般席5,000円、VIP席10,000円(特典付)、高校生以下は無料招待

自由席、指定席ともに有り、観客が快適に楽しめるよう工夫が施されています。チケット予約は公式サイト等、さまざまなプラットフォームから可能です。

劇団狼少年について


劇団狼少年は、2015年に結成され、「真実の芝居」を追求することを理念として活動しています。リアリズムを基にした演技スタイルが特徴であり、観客との共鳴を大切にしています。個性豊かな役者たちが揃い、日本国内外で活躍の場を広げています。次世代への挑戦として、外国公演にも積極的に取り組む構えを見せています。

この特別な舞台を、ぜひ観に来てください。心を揺さぶる瞬間を共有しましょう。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

会社情報

会社名
株式会社ravencompany
住所
東京都国分寺市富士本3-9-43シティハイムツチヤ202
電話番号

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。