日本中でお花を通した新たな挑戦が始まっています。副業で花屋を営む会社員のFLOWER NAOKIこと松浦直希氏が手掛ける「tomosu」は、2025年5月から高校生たちと共に「FLOWER TO FUTURE」という教育プロジェクトをスタートします。この取り組みは、成美学園高等部との提携により実現し、お花を使ったワークショップを通して、次世代の子どもたちに豊かな感性を育むことを目指しています。
プロジェクトの始まり
「FLOWER TO FUTURE」の背景には、FLOWER NAOKI自身の経験があります。会社員として多忙な日々を送る中、心のバランスを崩した彼は、ある日花屋でひまわりを一輪購入し、心が軽くなったことがきっかけでお花の魅力に気づきました。この経験から彼は、心をやさしく灯すお花の力を信じ、flowerのアレンジメントを学び、最終的にtomosuを立ち上げました。
「FLOWER TO FUTURE」プロジェクトは、生徒たちに新たな学びと経験を提供するだけでなく、社会全体にやさしい明かりを灯すことを目指しています。受け取ったお花には、心を労わる想いが込められ、それを通じて未来の世代への支援へとつながる仕組みを確立。お客様からの支持によって成り立つこのプロジェクトは、贈った花によって今と未来を結ぶ優しい循環を生み出しています。